東海地方で随一、日本全国でも有数の紅葉スポット 香嵐渓 。
愛知県をはじめ近隣から多くの方が観光に訪れる、この香嵐渓は秋の紅葉シーズンはもちろん、それ以外のシーズンでもおすすめの撮影スポットです。
そもそも香嵐渓の紅葉は江戸時代前期の寛永11年(西暦1634年)頃に飯盛山にある香積寺の住職がお手植えしたのがはじまりのスポットで、現在ではイロハモミジやオオモミジなどをはじめ11種、約4,000本ものもみじが植えられています。
この、香嵐渓のおすすめ撮影シーンは
1.なんと言っても秋の紅葉!約4,000本の木々が織り成す絶景
2.春、可憐なカタクリの花が咲き乱れる群生地
3.ゴールデンウィークにおすすめ!鮮やかな緑に染められる青モミジの美しさ
1.渓谷に沿って鮮やかな錦秋に彩られる香嵐渓の紅葉
まず、香嵐渓を語るには外せないのが秋の紅葉です。
この季節にはとても多くの方々が見事な紅葉を、その目に、写真に収めようと訪れます。
日中の鮮やかな紅葉の風景もさることながら、夜ライトアップされた幽玄な渓谷も絶景!の一言。
この季節には付近一帯に絶景が広がりますが、そのなかでも香嵐渓のもみじの始まりの地、香積寺山門から眺めるもみじは是非、写真に収めたい絶景スポットです。
そのほかにも、香嵐渓の川が作り出す水鏡に映りこんだ錦秋や巴川にかかるつり橋を背にした見事な紅葉などの絶景スポットがいくつも存在します。
是非、この季節の香嵐渓に訪れてあなたが見つけた絶景スポットの写真も投稿してみてください。
2.春、桜の咲く前に可憐な花のじゅうたんを作り出すカタクリ群生地
2つ目のおすすめ撮影スポットは飯盛山にあるカタクリの群生地に咲く可憐な花。
この季節には、まだ木々の芽も出ておらず寒々しい風景にカタクリの可憐な花が咲き乱れます。この地に春の訪れを告げる、カタクリの可憐な花をカメラに収めに是非、訪れて欲しい、そんなスポットです。
少し記事が長くなってしまいましたので、続きの3つ目のおすすめ撮影シーンの詳細は次回の記事までお待ちください。
アクセス
東海環状自動車道、豊田勘八インターより20分程
国道153号線からすぐ
住所:愛知県豊田市足助町飯盛39
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