東海地方随一のもみじの名所、 香嵐渓 を撮影スポットとしての魅力を紹介する記事、第2回。
前回の記事では 香嵐渓 の見所である秋の紅葉の絶景と春、可憐な花を咲かせるカタクリ群生地について紹介しました。
今回はこの香嵐渓の3つ目のおすすめ撮影シーンである若々しく生気にあふれた新緑にそまる香嵐渓を紹介します。
3.青もみじの新緑を泳ぐ鯉のぼりも愉しめる初夏の香嵐渓
秋の紅葉もカエデの木々などが色づき絶景として愉しむ方が多いのですが、若々しい新緑に染まる季節の香嵐渓も非常におすすめの撮影シーンです。
秋ほどに観光客は多くなく、川辺ではバーベキューを楽しむグループも居る中、香嵐渓の渓谷沿いに映えそろった若々しく生気のみなぎる新緑もとても美しい絶景となります。
特に香積寺の山門ごしに見る緑の世界は美しい活力のあふれる絶景と言えます。
秋にもここからの眺めは最高なのですが個人的には新緑の季節のほうがおすすめ!
この季節のキレイな空気を吸いながら若々しい緑の光を浴び周辺を散策すると力がみなぎってくるような気がします。
そんな感覚を込めた一枚の画をカメラで切り取って欲しい、そんな季節です。
また、香嵐渓から少し歩くと足助の街並みがあり、こちらも歴史的な装いを持った美しい場所なので写真家にとっては被写体としての魅力が十分に感じられることでしょう。
是非、川沿いの遊歩道や歴史的な街並みの中をカメラを構えながら散策kしてみてはいかがでしょうか?
アクセス
東海環状自動車道、豊田勘八インターより20分程
国道153号線からすぐ
住所:愛知県豊田市足助町飯盛39
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