冬のイベント雪み街道(愛知県豊田市稲武の観光、撮影情報)

くらやみに暖かな灯りが川沿いにも並び浮かび上がる「雪み街道」 - -豊田市稲武- -

・雪み街道(稲武どんぐりの里)

いなぶ観光協会

年に1回2月第一土曜日に稲武どんぐりの里にておこなわれる雪み街道。2018年は節分の日である2月3日に開催されました。

くらやみに暖かな灯りが川沿いにも並び浮かび上がる「雪み街道」 - -豊田市稲武- -
くらやみに暖かな灯りが川沿いにも並び浮かび上がる「雪み街道」 – -豊田市稲武- –

愛知県内では数少ない「雪」を使ったイベントで雪で作られた灯ろうが数多く配置されます。灯篭なのでもちろん内部にはろうそくによって灯りがともされており幽玄な雰囲気のなか、子供たちをはじめ多くの人々が思い思いに愉しみます。

雪の灯ろうに灯されたろうそくの明かりがほのかに暖かい「雪み街道」 - -豊田市稲武- -
雪の灯ろうに灯されたろうそくの明かりがほのかに暖かい「雪み街道」 – -豊田市稲武- –

もちろん写真家にも人気のイベントで暗闇のなかにうかぶ雪の灯ろうは柔らかな、温かみのあるオレンジ色のあるろうそくの灯によって照らし出されます。

愛知県内でも特に寒い地域で行われるこのイベントは寒さをいっときだけ忘れさせてくれるほどの賑わいです。

雪で作られた灯ろうが雪の山に飾られる「雪み街道」 - -豊田市稲武- -
雪で作られた灯ろうが雪の山に飾られる「雪み街道」 – -豊田市稲武- –

特に愛知県内ではこのような之を使ったイベントが少ないため、名古屋をはじめ周辺から訪れてみてはいかがでしょうか?

ちょうど暦の上では春へと変わる寒さの厳しい季節に開催される、豊田市の稲武どんぐりの里で白い雪がほのかに照らされる風景を撮影してみてください。

雪で作られた灯ろうのなかであたたかく揺れるろうそくのともしび「雪み街道」 - -豊田市稲武- -
雪で作られた灯ろうのなかであたたかく揺れるろうそくのともしび「雪み街道」 – -豊田市稲武- –

また、周辺には戦国時代の城跡である武節城址や夏焼温泉、また茶臼山高原までも程近いのでゆっくりと愉しんでみてはどうでしょうか?

アクセス

お車:国道153号線沿い。
中央自動車道   恵那インターから40分程、飯田山本インターから60分程
東海環状自動車道 豊田勘八インターから45分程、鞍ヶ池PAスマートインターから45分程
新東名高速道路  新城インターから60分程

愛知県の観光情報 - -関西地方- - の観光スポット「撮る旅」
愛知県の観光情報 – -関西地方- – の観光スポット「撮る旅」

千本鳥居が有名なお稲荷さんの総本社:伏見稲荷大社(京都市伏見区の観光、撮影スポット)

薄く照らされた鳥居が異界へいざなう雰囲気を出す千本鳥居 - -京都市伏見区伏見稲荷大社- -

・商売繁盛の神として日本全国に社が点在するお稲荷さんの総本社:伏見稲荷大社

伏見稲荷大社

商売繁盛の神として日本全国に3万社もあり「お稲荷さん」として親しまれている稲荷社。その総本社に当たるのが京都市伏見区にある伏見稲荷大社です。

写真愛好家にとっても本殿から奥社へと続く道に出現する千本鳥居の独自の風景は被写体として愉しませてくれ、この地を訪れた方が必ず撮影するスポットです。

朱をくぐり続ける異様な風景:千本鳥居 - -京都市伏見区伏見稲荷大社- -
朱をくぐり続ける異様な風景:千本鳥居 – -京都市伏見区伏見稲荷大社- –
薄く照らされた鳥居が異界へいざなう雰囲気を出す千本鳥居 - -京都市伏見区伏見稲荷大社- -
薄く照らされた鳥居が異界へいざなう雰囲気を出す千本鳥居 – -京都市伏見区伏見稲荷大社- –

この伏見稲荷大社は24時間いつでも参拝することができるため、深夜や早朝などの人の少ない時間帯を狙って思い思いに写真を撮影するのがおすすめです。

また、本殿の背後にそびえる稲荷山にも熊鷹社、一ノ峰(上社神蹟)、間ノ峰(荷田社神蹟)など多くの社が立ち並んでおり、写真を撮影しながらぐるりと回って見れば、数多くの素敵なスポットを見つけることができるのではないでしょうか?

暗闇のなか、鮮やかな朱をまとう伏見稲荷大社 - -京都市伏見区伏見稲荷大社- -
暗闇のなか、鮮やかな朱をまとう伏見稲荷大社 – -京都市伏見区伏見稲荷大社- –

また、稲荷山の見晴らしの利く場所にはちょうちんでカタチ作られた鳥居が建っており、夜には楼門や本殿の背後に浮かび上がる紅い鳥居を捕らえることもできます。

闇に浮かぶ稲荷山に浮かび上がる提灯鳥居 - -京都市伏見区伏見稲荷大社- -
闇に浮かぶ稲荷山に浮かび上がる提灯鳥居 – -京都市伏見区伏見稲荷大社- –

また、夜の伏見稲荷大社の風景には是非とも訪れたいときがあります。それは毎年7月に行われる本宮祭です。

この本宮祭は7月、土用の丑の日の次の日曜か祝日に開催され今年2018年は7月22日(日)となります。この本宮祭が行われる際には、拝殿などの建物や千本鳥居をはじめ伏見稲荷大社のいたるところに赤いちょうちんが灯されます。その数は1万余りとも言われ、まさに圧巻の風景と言えます。

お稲荷さんを象徴するキツネの狛犬 - -京都市伏見区伏見稲荷大社- -
お稲荷さんを象徴するキツネの狛犬 – -京都市伏見区伏見稲荷大社- –

この本宮祭が開催されるときの伏見稲荷大社は、いつもにも増して異世界と言う雰囲気を強くかもし出します。この風景は写真家ならずとも多くの方が訪れ愉しみます。

是非、この異界へと通じたかのような伏見稲荷大社をカメラに収めて歩き回ってみたいものですね。

昼間と違い人の居ない深夜の奥社 - -京都市伏見区伏見稲荷大社- -
昼間と違い人の居ない深夜の奥社 – -京都市伏見区伏見稲荷大社- –

さらにこの伏見稲荷大社近くには古くから続くみやげ物店などが軒を連ねる通りや住宅街を抜けた先には江戸時代中期に活躍した画家:伊藤若冲の晩年作である五百羅漢を裏山に配した石峰寺などもあり、伏見稲荷大社とは違った風景を写真に収めることができます。

石峰寺

是非、京都へ行った際には伏見稲荷大社近くに多くの時間を割き納得ゆくまで写真の撮影をしてみてはいかがでしょうか?

京都府の観光情報 - -関西地方- - の観光スポット「撮る旅」
京都府の観光情報 – -関西地方- – の観光スポット「撮る旅」

京都・梅小路 フォトコンテスト ※2018年2月25日にて終了

京都・梅小路フォトコンテスト2018年2月2日(金)~2018年2月25日(日)まで受付!京都観光がてらフォトコンテストに参加してみよう!

京都・梅小路 フォトコンテスト:京都の観光を愉しみながら駅チカフォトコンテストに参加しよう!

京都・梅小路フォトコンテスト2018年2月2日(金)~2018年2月25日(日)まで受付!京都観光がてらフォトコンテストに参加してみよう!
京都・梅小路フォトコンテスト2018年2月2日(金)~2018年2月25日(日)まで受付!京都観光がてらフォトコンテストに参加してみよう!

https://www.kyoto-umekouji.com/photocon/

京都駅から梅小路公園へと至る一帯をテーマにした駅チカフォトコンテスト

古都:京都の玄関口、京都駅周辺の魅力をあなたも発掘してみませんか?

 

このフォトコンテスト付近の観光情報

 

応募要項

  • 応募は御1人様3点までとさせていただきます。
  • 応募作品の著作権については主催者に譲渡することとします。
  • 使用権は主催者に属します。
  • ご応募作品は返却いたしませんので、ご了承ください。

応募受付期間

2018年2月2日(金)~2018年2月25日(日)

対象エリア

京都駅から梅小路公園に至るエリア
※詳細は主催者ページにてご確認ください。

応募資格

プロ・アマ、年齢不問。
※18歳未満の方は保護者の同意書を添付

応募内容(テーマ)

京都駅~梅小路公園エリアの魅力を伝える。

 

 

このフォトコンテスト付近の観光情報

 

応募規定

応募作品は応募受付期間中に対象エリアで撮影した未発表作品に限ります。

  • 郵送の場合
    L版以上四つ切サイズまでのプリントに限ります。
    2月25日(日)当日消印まで
  • メールの場合
    画像データのファイル形式はJPEGのみ
    ファイルサイズは1MB~10MBまで
  • インスタの場合
    1投稿1作品
  • 京都・梅小路フォトコンテスト公式アカウント
    (@kyoto.umekouji.photocon)をフォロー
    ハッシュタグ #kyotoumekoujiphotocon をつけて投稿

  • 最優秀作品  1作品 商品券2万円分・賞状
  • 優秀賞    2作品 商品券1万円分・賞状
  • 入選      15作品 商品券5千円分
  • 特別賞    5作品 お食事券2万円分

応募方法

公式ページにある応募規定、応募細則をよくお読みいただきご同意の上ご応募ください。

  • 郵送
    応募票に必要事項をご記入の上、応募票と写真画像を下記住所までお送りください。
    〒617-0002 京都府向日市寺戸町修理式1-23
    京都・梅小路フォトコンテスト運営事務局 株式会社リベント(内)
  • メール
    メールの件名に「京都・梅小路 フォトコンテスト応募」と入力
    メール本文に応募票の必要事項を入力の上、写真データとあわせて下記応募先メールアドレスへお送りください。
    kyoto.umekouji.photocon@gmail.com
  • インスタグラム
    京都・梅小路フォトコンテスト公式アカウント(@kyoto.umekouji.photocon)をフォローし、ハッシュタグ #kyotoumekoujiphotocon をつけて投稿
    ※入選時にダイレクトメッセージにてご連絡いたしますので、必ずフォローください。

結果発表

  • 3月中旬にHPにて発表します。
  • 賞品は結果発表から1ヶ月以内に発送します。
  • 京都駅ビル空中径路や京都駅~梅小路公園エリアの一部施設での展示を予定
  • 詳細は公式HPにてお知らせします。

個人情報

  • 応募者の個人情報は、フォトコンテスト以外の目的には使用しません。
  • 各章の作品は都道府県と氏名を掲載します。

 

このフォトコンテスト付近の観光情報

ふるくからの山岳修行の地、鳳来寺(愛知県新城市の観光、撮影スポット)

参道の途中、緑あざやかな参道途中の塔頭跡 - -愛知県新城市鳳来寺- -

・独特の山容に囲まれた鳳来寺の観光、撮影情報(愛知県新城市)

はるか昔、西暦702年に利修仙人により、開山されたと伝わる由緒のある薬師寺。

約1400万年前にあったとされる火山の名残りが強く残る険しい山容を背にした本堂の風景など日本全国を探してもなかなかにお目にかかれない風情を持っています。

険しい岩肌をバックに建つ鳳来寺 - -愛知県新城市鳳来寺- -
険しい岩肌をバックに建つ鳳来寺 – -愛知県新城市鳳来寺- –

古くは平安末期に源頼朝が匿われ、その後源氏の棟梁として天下を統べ、源頼朝に再興されたと言われ、また徳川家康の誕生前には父、松平広忠が世継ぎを求め家康の母である於大の方と参篭し家康公を授かったとされる伝説があるなど、日本の歴史の節目に深くかかわりを持ってきた寺院。

鳳来寺本堂前から望む絶景 - -愛知県新城市鳳来寺- -
鳳来寺本堂前から望む絶景 – -愛知県新城市鳳来寺- –

江戸時代には徳川家康誕生の秘話やそのほかの伝説(家康存命中に鳳来寺の本尊である薬師如来を守護するの十二神将のひとつ真達羅大将が消失しており家康はこの真達羅大将の化身であるする伝説)により徳川三代将軍家光により東照宮や仁王門などが建立されており見所も数多くあります。

石段の途中、木々に囲まれた静寂の仁王門 - -愛知県新城市鳳来寺- -
石段の途中、木々に囲まれた静寂の仁王門 – -愛知県新城市鳳来寺- –

現在では車で本堂近くまで登ることができる道路もありますが、できれば1425段にもなる、かつて家康の父母も家康の誕生を願って昇った、この昔ながらの石段の途中にある上記の仁王門、見事な傘杉など多くの写真撮影スポットをめぐりながら、ゆっくりと登ることをおすすめします。

参道の途中、緑あざやかな参道途中の塔頭跡 - -愛知県新城市鳳来寺- -
参道の途中、緑あざやかな参道途中の塔頭跡 – -愛知県新城市鳳来寺- –
門谷にある鳳来寺参道の入り口 - -愛知県新城市鳳来寺- -
門谷にある鳳来寺参道の入り口 – -愛知県新城市鳳来寺- –

少し大変ではありますが、その甲斐のある景観を十分に愉しめる観光スポットと言えます。

車で登った駐車場の先に見える絶景 - -愛知県新城市鳳来寺- -
車で登った駐車場の先に見える絶景 – -愛知県新城市鳳来寺- –

是非、本堂前からの見事な眺望、本堂の背後にそびえる険しい自然の山々などの絶景、日本の武士社会(ふたつの将軍家の初代)に強く関わった歴史、そしてその浪漫をカメラに収めたい、そんな写真家、歴史家のおすすめスポットです。

参道の途中にそびえる綺麗なカタチの傘杉 - -愛知県新城市鳳来寺- -
参道の途中にそびえる綺麗なカタチの傘杉 – -愛知県新城市鳳来寺- –

さらに、体力に自身のある方におすすめしたいのが鳳来寺の奥の院や7本杉(現在は6本、1本を使い本尊の薬師如来像が作られています)、鳳来寺山山頂とめぐってみるのも、昔の修行を少し味わえ、さらに絶景も拝めます。是非、挑戦してみてください。

愛知県の観光情報 - -関西地方- - の観光スポット「撮る旅」
愛知県の観光情報 – -関西地方- – の観光スポット「撮る旅」

紅葉が美しい松平郷(松平東照宮、松平城址、高月院):愛知県豊田市も観光、撮影スポット

大給城址のカエデ:ひっそりと佇む山中の城址、そこでは見事な紅葉をひとりじめできる場所が - -愛知県豊田市松平郷近くの大給城址- -

・松平郷(松平東照宮、松平城址、高月院)

松平郷観光協会

徳川将軍家をさかのぼると、この愛知県豊田市にある松平郷に行き着きます。

初代将軍の徳川家康は岡崎城の生まれであり、この松平郷から興った松平氏の宗家でした。この現代の日本そして首都東京の繁栄はこの地から始まったと、言うのは過言と言うものでしょうか?

徳川家康からさかのぼること8代前にこの地を訪れた徳阿弥(松平親氏)が松平氏へ入り婿し発祥したと伝わります。この地は徳川家にとっても非常に重要な地として江戸時代に入ってから神君家康公をまつった松平東照宮が鎮座しています。

松平東照宮

松平東照宮境内のみごとなもみじ – -愛知県豊田市松平郷- –

この東照宮は元々は松平郷松平氏の居館であったため、今なお堀と石垣に囲まれた情緒ある風情をまとっています。

松平東照宮の堀に映るもみじ - -愛知県豊田市松平郷- -
松平東照宮の堀に映るもみじ – -愛知県豊田市松平郷- –

また、さらに奥へと足を散策すると松平家初代にまつわる伝説のスポットや室町塀や冠木門がつづき、もっとも奥には家康(当時はまだ元信と名乗っていた)が御手植えしたと伝わる松の木が境内にある高月院があります。

高月院

この松平郷は全体が室町時代の息吹を感じさせるような雰囲気をまとっており、写真家にとっても数多くのシャッターポイントがあり写真の撮影を主とした旅行にピッタリの場所と言えます。

高月院のカエデと山門 - -愛知県豊田市松平郷- -
高月院のカエデと山門 – -愛知県豊田市松平郷- –

おすすめの季節は美しい桜が花開く春と、しっとりとした風情に紅や黄がいろどられる秋のもみじの季節です。

特に秋には松平東照宮の堀際に並ぶもみじが水面に映りこみ空の青とのコントラストを楽しめます。また、東照宮内にも美しいカエデやイチョウなどがいろどっており、写真映えするスポットを探しながら撮影を楽しめます。

室町塀

松平東照宮から高月院へとつづく室町塀ともみじの葉 – -愛知県豊田市松平郷- –

さらに奥にも室町塀ともみじのつづく道、さらに高月院にも参道の脇や境内に植えられたカエデが鮮やかにいろづき600年以上にわたる歴史の風情を感じさせてくれ、訪れる人々を愉しませます。

大給城址

さらに、近くには大給城址(松平氏のひとつ大給松平氏の発祥地)なども残っており、こちらは建物などはありませんが自然を活かした堅牢な城の跡が広がっています。

特にこちらの大給城址も秋にはいろづいたカエデが多くあり、ひっそりとした中で思う存分にもみじを堪能できます。

大給城址では鮮やかなもみじをひとりじめ - -愛知県豊田市松平郷- -
大給城址では鮮やかなもみじをひとりじめ – -愛知県豊田市松平郷- –

さらにこの大給城址からは山並みの向こうに、遠く名古屋まで見渡せる物見岩があり、はるか昔にもこの地へと向かってくる軍勢などを見つけられる感覚を味わえます。

大給城址のカエデ:ひっそりと佇む山中の城址、そこでは見事な紅葉をひとりじめできる場所が - -愛知県豊田市松平郷近くの大給城址- -
大給城址のカエデ:ひっそりと佇む山中の城址、そこでは見事な紅葉をひとりじめできる場所が – -愛知県豊田市松平郷近くの大給城址- –

この松平郷周辺は戦国ロマンや人々の出会い、そして繁栄してゆく様が感じられる、そんな素敵な観光地です。

もみじの名所と言えば近くに香嵐渓がありますが、またそれとは違ったひっそりと愉しめるもみじを堪能しに是非、訪れてみてください。

徳川家に関連する観光、撮影スポット

秋の紅葉がおすすめの観光、撮影スポット

京都左京区哲学の道周辺の観光、撮影スポット(銀閣寺、南禅寺、哲学の道)

京都銀閣寺:白砂青松の庭園 - -京都市左京区哲学の道周辺- -

京都左京区銀閣寺周辺(銀閣寺、南禅寺、哲学の道)

京都市左京区哲学の道

・銀閣寺(慈照寺)

世界遺産にも登録された、室町8代将軍:足利義政の隠居地として造営された後に寺院となった東山文化の中心的と言える寺院。

京都銀閣寺:あざやかないろどりの苔と岩 - -京都市左京区哲学の道周辺- -
京都銀閣寺:あざやかないろどりの苔と岩 – -京都市左京区哲学の道周辺- –

銀閣寺

モダンとも言える佇まいの銀沙灘や向月台、銀閣のシンボルとも言える観音殿、展望台から望む京都の街並みとともに新緑の中に広がる庭園、雪景色に包まれた冬の風情など季節ごとに違った顔を見せ愉しませてくれる寺院。あなただけの素敵な一枚を是非、ここでも撮影してください。

京都銀閣寺:白砂青松の庭園 - -京都市左京区哲学の道周辺- -
京都銀閣寺:白砂青松の庭園 – -京都市左京区哲学の道周辺- –

・南禅寺

銀閣寺から哲学の道に沿って歩いた先にある広大な寺院が京都五山の最高位にあたる南禅寺。

京都の歴史を深く刻んできた古刹には和の趣だけではなく、京都の文明開化を象徴するモダンな歴史を刻む琵琶湖疏の水路閣もあり写真家が撮影に訪れることの多いスポットです。

幽玄閑寂のおもむきに包まれた南禅院の庭園 - -京都南禅寺- -
幽玄閑寂のおもむきに包まれた南禅院の庭園 – -京都南禅寺- –

また、方丈の南側には小堀遠州が作庭した「虎の子渡しの庭」とも呼ばれる枯山水庭園があり、端整で美しい日本庭園の写真を撮影するにもオススメです。

南禅寺

ほかにも南禅寺の発祥でもある南禅院にも美しい日本庭園が存在し、京都を訪れたらまず最初に撮影に向かいたい場所であると言えるでしょう。

・哲学の道

哲学の道

また、哲学の道周辺には鎌倉時代初期法然上人の草庵を起源とした椿と紅葉の名所:法然院や古今和歌集に美しさを詠まれた紅葉の名所「もみじの永観堂」とも呼ばれる禅林寺永観堂、桜の名所としても名高い京都三熊野がひとつ熊野若王子神社など写真家にオススメしたいスポットが盛りだくさん。是非、散策しながら京都の風情をカメラで切り取って歩きたい、そんな道と言えるでしょう。

春、さくらの咲き誇る哲学の道 - -京都- -
春、さくらの咲き誇る哲学の道 – -京都- –

京都の観光、撮影スポットはこちら

紅葉がおすすめ!京都市:大原の観光、撮影スポット(三千院、寂光院、古知谷阿弥陀寺)

京都大原の寂光院:諸行無常の寺、苔ともみじと明と暗 - -京都市左京区大原- -

・京都市左京区 大原(三千院門跡、寂光院、古知谷阿弥陀寺)

京都大原観光保勝会

皇族、貴族が隠棲した京都北部の心休まる山里:大原

京都市内北東部にある静かな山里、大原。三千院や寂光院をはじめいくつかの寺院が立ち並ぶ、のどかながらも凛とした京都の風情をもった山里。多くの寺院を詣で散策をしながら一日中愉しめる場所。

・三千院門跡

古くから高貴なる身分の人が世俗を離れ仏門に入った門跡寺院のひとつ。

苔の庭園の美しさと、苔のなかに佇む可愛いわらべ地蔵さまなどは日常社会のストレスに凝り固まったこころを癒すのにもピッタリです。

京都大原の三千院門跡:苔の庭にあそぶわらべ地蔵 - -京都市左京区大原- -
京都大原の三千院門跡:苔の庭にあそぶわらべ地蔵 – -京都市左京区大原- –

三千院

春は山桜や石楠花が咲き華やかないろどりの中にも落着いた風情を覗かせ、夏は雨の花あじさいや青々としたはを茂らせる青もみじ、秋は金襴豪華なもみじにいろどられた中にも苔の緑が映える庭園、冬には凛とはりつめた静寂のなか白い雪に覆われた静かな庭園と、どの季節に訪れてもひとつひとつ違った顔を見せ癒してくれる、そんなパワースポットです。

・寂光院

平清盛の娘・建礼門院が余生を過ごしたとも伝わる尼寺で平家一門を弔った寺院。

京都大原の寂光院:諸行無常の寺、苔ともみじと明と暗 - -京都市左京区大原- -
京都大原の寂光院:諸行無常の寺、苔ともみじと明と暗 – -京都市左京区大原- –

本堂前の風情あふれる庭園は平家物語にも描かれており、汀の池、千年の姫小松、雪見燈籠などが配されています。

諸行無常を感じさせるそんな写真を撮りたくなる場所です。春の桜や秋のもみじなど美しい四季と寄り添う山里の寺院をあらわす、そんな一枚を撮影したいものです。

寂光院

・古知谷阿弥陀寺

三千院や寂光院などの大原の中心地からすこし離れた山の中腹にひっそりと佇む寺院。

中国風の山門から坂を登りたどり着く静寂の地では夏には青々とした木々が涼やかさを、秋の紅葉の時期には見事なもみじを静かに堪能できる寺院です。

京都大原の古知谷阿弥陀寺:静寂の中で愛でるもみじのいろどり - -京都市左京区大原- -
京都大原の古知谷阿弥陀寺:静寂の中で愛でるもみじのいろどり – -京都市左京区大原- –

大原の中心部と違い観光客の数も少なく思う存分に写真撮影を愉しめる、そんな大原の北に佇む古刹と言えます。是非とも日常とは違った風景をカメラに収めに行きたいものですね。

古知谷阿弥陀寺

また、この他にも一年中花を咲かせる「不断桜」を中心とした歴代の住職がてづくりしてきた美しい庭園を愉しめる実光院やまさに額縁に囲われアートとしても愉しめる庭園「額縁庭園」で有名な宝泉院、歩きまわり疲れた心とからだを癒すことのできる足湯カフェなども。

 

京都大原の寂光院:菊の透かし彫りから見える黄色いもみじ - -京都市左京区大原- -
京都大原の寂光院:菊の透かし彫りから見える黄色いもみじ – -京都市左京区大原- –

一日を通してくつろげる「京都のはなれ」とも言える大原の地でゆっくりとした時間を感じることのできるような素敵な写真を撮影したいものですね。

大原以外の紅葉がおすすめの観光、撮影スポット

渋温泉郷、四十八池、志賀高原など山ノ内町の観光、撮影スポット(長野県)

朝焼けに彩られた美しい蓮池 - -長野県山ノ内町- -

渋温泉、志賀高原など、観光にも写真撮影にもおすすめの長野県山ノ内町

山ノ内町webサイト

・渋温泉郷

奈良時代の僧、行基が開いたとされ、戦国時代には甲斐の名将:武田信玄公の隠れ湯としても知られた温泉郷で湯治場として栄えた温泉郷。

街中の石畳の道をのんびり散歩しながら昭和情緒あふれる温泉街の写真を愉しめるスポット。

夜には風情ある石畳の道や老舗旅館などの建物がライトアップされ、被写体としてとっても魅力的な温泉街です。

暗闇の中ライトアップされた情緒あふれる渋温泉郷 - -山ノ内町- -
暗闇の中ライトアップされた情緒あふれる渋温泉郷 – -山ノ内町- –

深い歴史と戦国ロマンを十二分に堪能できる一枚の写真を求めて一日中でも散策したい、そんな情緒あふれる温泉郷です。

渋温泉郷

・四十八池

志賀高原にある代表的な高原湿地帯で階段状に大小さまざまな池が60余りも並びます。

近くからの高山植物や池の水面に映りこむ山々、霧の中の幽玄な湿地帯などなどシャッターポイントは多くあります。

四十八池

また遠くから眺める湿地帯も大小の池が並び自然の美しさを味わえるポイントと言えるでしょう。是非、自然の営みを写した美しい写真を撮ってみてください。

朝焼けに彩られた美しい蓮池 - -長野県山ノ内町- -
朝焼けに彩られた美しい蓮池 – -長野県山ノ内町- –

・志賀高原トレッキングコース:自然探勝コース

志賀高原には数多くのトレッキングコースがあり、そんななかでも初心者にも気軽に楽しめるのがこの自然探勝コースです。

水面に周囲の緑が映りこみ文字通り映える景観を愉しめる木戸池からはじまり、長野県の天然記念物に指定されている志賀高原最大級の湿原であり、初夏にはワタスゲが一面を覆い尽くす田ノ原湿原、信州大学の研究施設にある自然の中で静寂を味わえる長池、ワタスゲの大群生地として知られる湿原:ワタスゲ平、志賀高原のほぼ中央に位置し白樺の林に囲まれた蓮池をゴールとする志賀高原の自然を堪能できるトレッキングコースと言えます。

自然探勝コース

四季折々の景観を存分に愉しめるコースを歩きながら最高の被写体を探してシャッターを切り続けることのできるコースに訪れてみませんか?

秋、もみじに彩られた木戸池 - -山ノ内町- -
秋、もみじに彩られた木戸池 – -山ノ内町- –
長野県の観光情報 - -甲信越、北陸地方- - の観光スポット「撮る旅」
長野県の観光情報 – -甲信越、北陸地方- – の観光スポット「撮る旅」

第5回志賀高原ナイス!フォトコンテスト※2018年5月6日(日)まで

第5回志賀高原ナイス!フォトコンテスト - -志賀高原観光協会- -

第5回志賀高原ナイス! フォトコンテスト

第5回志賀高原ナイス!フォトコンテスト - -志賀高原観光協会- -
第5回志賀高原ナイス!フォトコンテスト – -志賀高原観光協会- –

志賀高原観光協会:志賀高原ナイス!フォトコンテスト

http://www.smartcross.jp/shigakogen/

志賀高原のウィンターシーズン限定フォトコンテスト

楽しい思い出、素敵な風景、おいしい食事やかっこいいシーンなど

志賀高原であなたが撮ったベストショットを応募してね!

応募要項

・応募作品に係わる一切の著作権(二次的著作物の利用に係わる権利を含みます)はご応募により主催者に譲渡され帰属します。

・ご応募いただいた応募作品(写真・コメント・メニューを含む。)につきましては、主催者の運営するウェブサイト・広告等の広報に関わる素材として利用させていただく場合があります。

応募の流れ

  1. 専用応募フォームより写真を添付し、必要事項をご記入の上ご応募ください。
  2. キャンペーンサイトにて写真を掲載します。
  3. キャンペーンサイトに訪問し、好きな写真に投票してください。(投票は1作品につき1回のみ)

◇応募手順:パソコン・スマートフォンから◇

  1. キャンペーンサイトのトップページ上にある「応募はこちら」ボタンをクリックし、まずは「応募要項」をご確認ください。
  2. 了承いただけましたら、「応募要項」ページ一番下にある、「応募はこちら」ボタンをクリックしてください。専用応募フォームに移動します。
  3. 専用応募フォームに必要事項を入力いただき、写真画像添付のうえ、送信してください。
  4. キャンペーンサイト事務局から「投稿受付完了メール」が到着します。
  5. 投稿した内容がキャンペーンサイトにアップされたら、再びキャンペーンサイト事務局より「公開開始お知らせメール」が届きます。
  6. メールに記載されているURLにアクセスし、応募写真をご確認ください。

応募方法

ご応募は専用応募フォーム(パソコン、スマートフォン)からのみできるものとします。

必要事項をもれなくご記入いただき、「写真(1枚)」を添付のうえ、ご応募ください。

写真はJPG形式でパソコン・スマートフォンは5MB以内でお送りください。

応募期間

2017年12月2日(土)~2018年5月6日(日) 24:00までに送信

その他注意事項等

こちらの公式ページよりご確認ください。

 

秋、もみじに彩られた木戸池 - -山ノ内町- -
秋、もみじに彩られた木戸池 – -山ノ内町- –

 

第5回志賀高原ナイス!フォトコンテストに関連する観光情報は

下高井郡山ノ内町(渋温泉郷、四十八池、志賀高原トレッキングコース:自然探勝コース)

その他、長野県の観光、撮影スポット情報はこちら

長野県の観光情報 - -甲信越、北陸地方- - の観光スポット「撮る旅」
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信州、「私の街」フォトコンテスト※2018年1月31日(水)にて終了

アルピコプラザ 信州「私の街」フォトコンテスト | ALPICO PLAZA -アルピコプラザ-

信州、「私の街」フォトコンテスト

アルピコプラザ 信州「私の街」フォトコンテスト | ALPICO PLAZA -アルピコプラザ-
アルピコプラザ 信州「私の街」フォトコンテスト | ALPICO PLAZA -アルピコプラザ-

アルピコプラザ 信州「私の街」フォトコンテスト 作品募集

http://alpico-plaza.jp/photo-con/index.html

信州の魅力あふれる風景、人物、グルメ、伝統、文化など、ご自慢の写真を投稿ください。

応募方法は2種類。

・お気軽に応募! インスタグラム一般部門

テーマは「私の街」

・アルピコプラザ館内にて展示される館内展示部門

テーマは「信州私の街」

企画概要

フォトコンテストは

①「インスタグラム一般部門」

②「館内展示部門」

上記の2部門で実施致します。

美ヶ原スカイラインから望む北アルプスの山々 - -松本市- -
美ヶ原スカイラインから望む北アルプスの山々 – -松本市- –

応募方法

「インスタグラム一般部門」

公式アカウント「alpicoplaza-event」をフォローし、
松本市内で撮影したお気に入りの写真をinstagramにハッシュタグ「 #信州私の街 」を付けて投稿。
※撮影場所とコメントをキャプション(本文)に記載すること

「共通(館内展示部門および一般部門)」

信州、「私の街」フォトコンテストページ内の応募フォームより、
必要事項を入力の上、写真を投稿。

写真展の開催予定

2018年春にオープンするアルピコプラザ7Fにて写真展示コーナーを設置する予定。

テーマ

①インスタグラム一般部門(インスタグラム投稿)・・・「私の街」

●松本市の自慢の風景・人物・動物・グルメ・伝統・文化など、松本市を自慢できる写真をInstagramにアップして下さい。

②館内展示部門・・・「信州、私の街」

●被写体を広く信州全域に置き、地域のブランディングをよりアップさせることを目的に写真コンテストを実施します。

古い宿場町の街並みが保存された美しい妻籠宿「撮る旅」
古い宿場町の街並みが保存された美しい妻籠宿「撮る旅」

スケジュール

作品応募期間: 2017年12月29日(金)~2018年1月31日(水)まで
入賞発表:2018年春 アルピコプラザホームページ、館内掲示をもって発表。

その他、詳細に関しましては信州、「私の街」フォトコンテストページにてご確認ください。

信州、「私の街」フォトコンテストに関連する写真撮影を主とした観光情報は
松本市(美ヶ原、上高地、松本城)
木曽郡南木曽町(妻籠宿・柿其渓谷)