渋温泉郷、四十八池、志賀高原など山ノ内町の観光、撮影スポット(長野県)

朝焼けに彩られた美しい蓮池 - -長野県山ノ内町- -

渋温泉、志賀高原など、観光にも写真撮影にもおすすめの長野県山ノ内町

山ノ内町webサイト

・渋温泉郷

奈良時代の僧、行基が開いたとされ、戦国時代には甲斐の名将:武田信玄公の隠れ湯としても知られた温泉郷で湯治場として栄えた温泉郷。

街中の石畳の道をのんびり散歩しながら昭和情緒あふれる温泉街の写真を愉しめるスポット。

夜には風情ある石畳の道や老舗旅館などの建物がライトアップされ、被写体としてとっても魅力的な温泉街です。

暗闇の中ライトアップされた情緒あふれる渋温泉郷 - -山ノ内町- -
暗闇の中ライトアップされた情緒あふれる渋温泉郷 – -山ノ内町- –

深い歴史と戦国ロマンを十二分に堪能できる一枚の写真を求めて一日中でも散策したい、そんな情緒あふれる温泉郷です。

渋温泉郷

・四十八池

志賀高原にある代表的な高原湿地帯で階段状に大小さまざまな池が60余りも並びます。

近くからの高山植物や池の水面に映りこむ山々、霧の中の幽玄な湿地帯などなどシャッターポイントは多くあります。

四十八池

また遠くから眺める湿地帯も大小の池が並び自然の美しさを味わえるポイントと言えるでしょう。是非、自然の営みを写した美しい写真を撮ってみてください。

朝焼けに彩られた美しい蓮池 - -長野県山ノ内町- -
朝焼けに彩られた美しい蓮池 – -長野県山ノ内町- –

・志賀高原トレッキングコース:自然探勝コース

志賀高原には数多くのトレッキングコースがあり、そんななかでも初心者にも気軽に楽しめるのがこの自然探勝コースです。

水面に周囲の緑が映りこみ文字通り映える景観を愉しめる木戸池からはじまり、長野県の天然記念物に指定されている志賀高原最大級の湿原であり、初夏にはワタスゲが一面を覆い尽くす田ノ原湿原、信州大学の研究施設にある自然の中で静寂を味わえる長池、ワタスゲの大群生地として知られる湿原:ワタスゲ平、志賀高原のほぼ中央に位置し白樺の林に囲まれた蓮池をゴールとする志賀高原の自然を堪能できるトレッキングコースと言えます。

自然探勝コース

四季折々の景観を存分に愉しめるコースを歩きながら最高の被写体を探してシャッターを切り続けることのできるコースに訪れてみませんか?

秋、もみじに彩られた木戸池 - -山ノ内町- -
秋、もみじに彩られた木戸池 – -山ノ内町- –
長野県の観光情報 - -甲信越、北陸地方- - の観光スポット「撮る旅」
長野県の観光情報 – -甲信越、北陸地方- – の観光スポット「撮る旅」

本州最南端の潮岬ほか(和歌山県串本町の観光、撮影スポット)

水平線から昇る朝日:樫野崎灯台

本州最南端 のまち串本町(潮岬、樫野崎灯台ほか)

串本町webサイト

・橋杭岩(串本町)

国の天然記念物にもなっており、串本から大島に向かって約850mのあいだに大小40あまりの奇岩が海上に並んだスポット。

紀伊大島へ向けて立ち並ぶ橋杭岩 - -串本町- -
紀伊大島へ向けて立ち並ぶ橋杭岩 – -串本町- –

5月から11月にかけては橋杭岩の間に朝日が昇るさまを眺められ、その風景は圧巻のひとこと。

早朝より多くのカメラマンが撮影しに来る人気のスポットです。

橋杭岩

自分の眼で見た美しい風景をカメラにおさめ残す、そんなシャッターポイントを探して是非、思い出になる写真を撮影したいものですね。

・田原海岸の海霧(串本町)

田原海岸にあらわれる底冷えのする冬の早朝にあらわれる神秘的な霧の風景。海面近くの空気が冷やされ、水蒸気が凝結すると海霧がたちこめ、その様は幻想的です。

たとえば朝日に照らされた黄金色に輝く海霧、たとえばうすく明け染めたこの世なのかあの世なのか定かにならない幻想的な風情など、ぜひ一度その眼で見て欲しいものです。

海霧

そしてその景色をカメラにおさめ、永久に遺すのも写真家の楽しみといえるのではないでしょうか?

・潮岬(串本町)

本州最南端に位置し太平洋の大海原を一望できるスポット。

本州最南端の潮岬より大海原を眺める - -和歌山県串本町- - 観光スポット「撮る旅」
本州最南端の潮岬より大海原を眺める – -和歌山県串本町- –

例えば朝の清々しい空気の中、妨げるもののない太平洋の姿をゆっくりと望む。

例えば、夕方、水平線に沈みゆく夕日に染められた大海原とシルエットになった潮岬灯台の美しさなどがとってもおすすめのスポットです。

潮岬の火祭り

また、毎年1月には10万平方メートルにもおよぶ望楼の芝を焼く芝焼き行事も行われ、こちらも是非、一目みたい風景と言えるでしょう。

・樫野崎灯台(串本町)

本州最南端の潮岬の東に浮かぶ紀伊大島、その最東端に位置するのが樫野崎です。

灯台へ向かう途中にはエルトゥールル号の遭難事故の際の救助などを通じて結ばれたトルコとの友好の証として建てられたトルコ記念館や太平洋の荒波に削られた荒々しい風景を望めます。

もっともオススメなのは日の出の時間帯、徐々に明るくなってくる空に浮かび上がる石造灯台のシルエット、そして灯台のその先から望める風景は一見の価値ありと言えるでしょう。

早朝、夜から朝へかわりゆく樫野崎灯台 - -串本町紀伊大島観光スポット- -
早朝、夜から朝へかわりゆく樫野崎灯台 – -串本町- –

太平洋の大海原から上りくる幻想的な朝日をカメラで切り取ってみたいものです。

樫野崎灯台

また、夜明け前には周辺に大きな明かりもないため空一面に広がる美しい星空も堪能できますので、少し早めに行ってみることをオススメします。

樫野崎灯台から眺める朝日 - -串本町- -
樫野崎灯台から眺める朝日 – -串本町- –

 

国宝:松本城ほか長野県松本市の観光、撮影スポット

美ヶ原スカイラインから望む北アルプスの山々 - -松本市- -

松本市 には国宝の松本城、天上の高原:美ヶ原など美しい写真を撮影できるスポットが多い

松本市webサイト

・美ヶ原(松本市、上田市、長和町)

松本市、上田市、長和町にまたがる標高2,000mの高地に続く高原景色を堪能できるスポット。

初夏の青葉と空の蒼に彩られた高原、秋の色づきに彩られた高原、冬・・・雪に覆われた、ただただまっ白な地、一年を通して様々な顔を見せるこの美ヶ原では、そのときにしか撮れない表情がたくさん。

雲と同じ高さにある広々とした高原:美ヶ原 - -長野県松本市周辺- -
雲と同じ高さにある広々とした高原:美ヶ原 – -長野県松本市周辺- –

そんななかでも、もっともオススメしたいのは冬の朝日。

広大な高原が真っ白に広がる雪景色、そのかなたから登りくる朝日は雲上だからこそ出会える絶景だと言えます。

美ヶ原のシンボル美しの塔 - -長野県松本市周辺- -
美ヶ原のシンボル美しの塔 – -長野県松本市周辺- –

美ヶ原

また周辺にはドライブをするのにおすすめの美ヶ原スカイラインやビーナスラインなどがあり、美しいパノラマ景色を撮影できるスポットが数多くあり写真撮影を愉しむのにピッタリの地域です。

美ヶ原スカイラインから望む北アルプスの山々 - -松本市- -
美ヶ原スカイラインから望む北アルプスの山々 – -松本市- –

是非、そんな現実のものでは無いとさえ思える絶景をカメラで切り取ってください。

・上高地(松本市)

言わずと知れた日本有数の高原散策地。

美しい山々を眺めながら歩くその地には自然の美しさを撮影できるスポットがこれでもかと言うほどに数多くあります。

中でも大正池、田代池、明神池などの湖沼は、その清冽な水と池に映りこむ山々の風景や早朝の朝もやに覆われた幽玄かつ清々しい空気と写真家にとっても長い時間、撮影を愉しむことができるスポットと言えるでしょう。

上高地

是非、その清らかな空気のさまをも写した写真を撮りたいものですね。

・松本城(松本市)

松本城は戦国時代、深志の地に立てられた城郭がはじまりとされる、日本最古の五重天守とされる国宝です。

天気のよい昼間に真っ青な空と山々を背に堂々とした風情や、夜間にライトアップされて美しく漆黒に浮かび上がる雄大な姿、また冬の雪と凛とした空気に覆われた美しさなど様々な風景としても愉しめます。

松本城

戦国時代から続くこの城郭を国宝にふさわしい一枚の写真に収めてみたいものですね。

遠く北アルプスの山々と松本城天守閣 - -松本市- -
遠く北アルプスの山々と松本城天守閣 – -松本市- –

松本市周辺で現在、開催中のフォトコンテスト

信州、「私の街」フォトコンテスト

①インスタグラム一般部門(インスタグラム投稿)・・・「私の街」

②館内展示部門・・・「信州、私の街」

作品応募期間: 2017年12月29日(金)~2018年1月31日(水)まで

アルピコプラザ主催

http://alpico-plaza.jp/photo-con/index.html

 

那智勝浦 の観光、撮影スポット(那智の大滝、熊野那智大社、青岸渡寺)

神話の御世より流れ落ちる神の滝:那智の大滝 - -和歌山県那智勝浦町- -

神話の時代より続くみち、息吹を感じる日本一の滝を擁すまち 那智勝浦

那智勝浦町webサイト

・那智の大滝(那智勝浦町)

大門坂より続く杉木立に囲まれ、苔むした風情ある石畳の古道を登った先に日本一の落差を誇る那智の大滝が鎮座します。

滝の手前には那智の滝自体を御神体としてまつる飛瀧神社があり、滝に詣でることができます。

日本最大の滝、神話の舞台:那智の大滝 - -那智勝浦町:那智の滝- -
日本最大の滝、神話の舞台:那智の大滝 – -那智勝浦町:那智の滝- –

古代に神武天皇によって神とあがめられた神話の地は原生林に囲まれた美しい自然、滝の荒々しい自然の姿を思う存分に撮影することができるスポットと言えます。

石畳の古道 - -那智の大滝- - 「撮る旅」
石畳の古道 – -那智の大滝- – 「撮る旅」

 

那智の滝

・熊野那智大社(那智勝浦町)

熊野夫須美大神(イザナミノミコトの別名)を主とし、熊野十二所権現を奉っている。

サッカー日本代表でもおなじみの八咫烏(ヤタガラス)が石に姿を変えたといわれる烏石や樹齢850年の大楠、那智の大滝とシャッターポイントは数多くあります。また、周囲には寺院も複数あり日本建築の素晴らしさを堪能できる場所。

悠久のときを刻み続ける原生林、古くから信仰の対象として存在してきた大社などあなたにしか撮れない一枚がきっと撮影できるでしょう。

神話の御世より流れ落ちる神の滝:那智の大滝 - -和歌山県那智勝浦町- -
神話の御世より流れ落ちる神の滝:那智の大滝 – -和歌山県那智勝浦町- –

熊野那智大社

・青岸渡寺(那智勝浦町)

明治時代の神仏分離によって熊野那智大社より独立した青岸渡寺では、なんと言っても朱色の三重塔越しに那智の大滝を眺められるスポットがオススメです。

那智の滝と言えばこのシーンが浮かぶ方が最も多いのではないでしょうか?

青岸渡寺

特にオススメなのは桜のさく季節に華やいだ一枚を、また夜明けの薄暗いなかにたたずむ滝と三重塔も神秘さが漂い最高の一枚となることでしょう。

石灯篭に置かれた八咫烏(ヤタガラス)が微笑ましい - -青岸渡寺- -
石灯篭に置かれた八咫烏(ヤタガラス)が微笑ましい – -青岸渡寺- –

 

北海道中川郡豊頃町(ジュエリーアイス・ハルニレの木)

北海道中川郡豊頃町、大津海岸のジュエリーアイス「撮る旅」

・中川郡豊頃町の ジュエリーアイス 、ハルニレの木(観光、撮影スポット)

豊頃町webサイト

・豊頃、大津海岸のジュエリーアイス

極寒の十勝平野。そこを流れる雄大な十勝川が冬の寒さで凍りつき、その凍った氷が少しずつ太平洋へと流れ出します。

それらの流れ出た氷が太平洋の荒波にもまれ独特の形を作り上げ海岸へと打ち上げられます。

流氷とは違いきれいな十勝川の水が凍ったものであるため透明度も高く、自然の力によってかたち作られたこれらの氷はまさにジュエリーの名のとおり光り、そして輝きます。

太陽の光によって少しずつ溶けてゆくはかないカタチをカメラで焼付けられる写真家にオススメのスポットです。

このジュエリーアイスは雪の結晶と同じように二つとして同じ形はなく、すこしずつ溶けてゆくためそのとき、あなただけが見、そして撮影することを許されます。

みなさんも是非、あなただけが見つけた美しくもはかないジュエリーアイスの姿をそのカメラで永遠に遺すために撮影しに行って見ませんか?

 

 

北海道中川郡豊頃町、大津海岸のジュエリーアイス「撮る旅」
北海道中川郡豊頃町、大津海岸のジュエリーアイス「撮る旅」

 

豊頃町大津海岸ジュエリーアイス

豊頃、大津海岸のジュエリーアイスは1月~2月の早朝が見ごろです。とても寒いので暖かい格好でどうぞ。

・ハルニレの木(豊頃町)

十勝川左岸の河川敷に、樹齢約130年、高さ18m、枝の広がりが23mにもおよぶハルニレの木がたたずみます。

十勝川沿いの牧草地にたたずむ、その雄大な様は北海道を絵に描いたような風景と言えます。

緑色に輝く牧草に覆われた大地にそびえる雄大な木。
澄み渡り満天にちりばめられた星空の元に枝を広げた一本の木のシルエット。
冬・・・あたり一面まっ白な中にたたずみ春を待つ一本の木。

と一年を通じてさまざまな表情を見せてくれるスポットです。

ハルニレの木

ぜひとも北海道を象徴するような雄大な地にたたずむ一本の木を収めた写真を撮影しに行ってみてください。