京都らしい風情が愉しめる: 祇園白川 (京都府の観光、撮影スポット)

さくらの咲く頃の擬音白川:巽橋 - -京都、祇園白川- -

 祇園白川 は京都に住む方々でさえ「京都らしい」と言える観光、撮影スポット

昔ながらの風情が残る御茶屋が並ぶ通り、石畳が敷かれたみち、白川の向こうに立ち並ぶ町屋、白川にかかる橋、どれをとっても京都。そんなスポットは祇園界隈にしかないのでは?

なぜか心惹かれる京都:祇園の路地と町屋  - -京都、祇園白川- -
なぜか心惹かれる京都:祇園の路地と町屋 – -京都、祇園白川- –

春、満開の桜の下を歩く人波

春の桜が咲く頃の祇園の華やぎは格別のものがあります。

上でも書いたように、これぞ京都!と言う風情に美しい桜の花が添えられると写真家ならずともシャッターを切るしかありません。そんな華やかさと古い街並みを一枚に収めた写真を撮りたいおすすめの撮影スポットです。

さくらの咲く頃の擬音白川:巽橋  - -京都、祇園白川- -
さくらの咲く頃の擬音白川:巽橋 – -京都、祇園白川- –

祇園白川にかかる巽橋

白川にかかる巽橋。ちいさな橋なのに、異様に惹きつけられる。京都の橋を代表する小さな橋かもしれない。

この周辺には白川にかかる橋は他にもあるが、やはり巽橋がもっとも美しく感じる。

この巽橋を渡った先には町屋の間を抜ける小さな通り。

町屋の間を抜ける路地と白川にかかる巽橋  - -京都、祇園白川- -
町屋の間を抜ける路地と白川にかかる巽橋 – -京都、祇園白川- –

京都を訪れた際には是非とも立ち寄って欲しい、そんなちいさな橋です。

京都の町屋建築をコレでもかと愉しめる祇園白川

この周辺は本当に映える。

写真でも映像でも映える。このあたりを着物を着て歩けばえもいわれぬ気持ちになれるのかもしれない。が、写真を撮る人には被写体となるのかも?(笑)

夜のライトの照らされた桜と白川  - -京都、祇園白川- -
夜のライトの照らされた桜と白川 – -京都、祇園白川- –

お茶屋が軒を連ねるこの付近には舞妓さんも多く歩いており、京都というまちを象徴するようなシャッターチャンスに出会えることだろう。

やはり、満開の桜がライトアップされ、その下の石畳のみちを歩く舞妓さん、そんな写真を心ゆくまで撮り続けたい撮影スポットではないだろうか?

アクセス

京阪電車、祇園四条駅より徒歩5分程

京阪電車、三条駅より徒歩10分程

阪急電車、河原町駅より徒歩10分程

 

魔力すら感じる京都の撮影スポット

祇園の路地ですれ違った透明感のあるうしろ姿 - -京都、祇園- -

趣味(?)で写真を撮影しているとふと京都へゆきたくなる、そんなときがある。

(きっと写真を撮っていない方でもそうなんだろうけどね(笑)

京都の観光を考えてみるととてつもなく写真を撮りにゆきたくなる。

なぜだろうか?なにがそんなに惹きつけるのか。

数年間、大原へ紅葉を撮りに行ったとき、早朝、霧の中を散策した。

霧に包まれるもみじと大原の里 - -京都、大原- -
霧に包まれるもみじと大原の里 – -京都、大原- –

大原の里は朝の霧が有名、薄暗い中に漂う霧

鄙びた風情

侘び寂び

看板がおいてあるだけなのに雰囲気が良い

看板の手前にある落ち葉が良い味をだしている - -京都、大原- -
看板の手前にある落ち葉が良い味をだしている – -京都、大原- –

大原に限らず、京都には日本人の吟線に触れるものがとてつもなく多い

京都の空気がそうさせるのか?

京都:大原の観光、撮影スポットの紹介記事

やっぱり1200年の重い歴史がそうさせるのだろうか。

暑い夏の日、祇園の路地を歩いているときにすれ違った女性の透明感のあるうしろ姿。祇園の街並みに、とてもよく似合っている。

祇園の路地ですれ違った透明感のあるうしろ姿 - -京都、祇園- -
祇園の路地ですれ違った透明感のあるうしろ姿 – -京都、祇園- –

夜の京都を歩いていれば、そこかしこに京都らしい風情の看板、街灯、路地がある

京都の空気がなせるセンスなのだろうか? - -京都、街灯- -
京都の空気がなせるセンスなのだろうか? – -京都、街灯- –

京都っておおきなテーマパーク?と思えるときもある。

ふと、通りかかった街並みが画になる京都

写真を整理していると、毎回、京都へゆきたくなってしまう。

なぜか心惹かれる京都の路地 - -京都、祇園- -
なぜか心惹かれる京都の路地 – -京都、祇園- –

信州も好きだし、今は奈良に強い興味がある、それでも京都がいちばんなんだよなぁ。

いつか、京都のすべての路地、すべての季節、すべての時間、を制覇したいと無謀なことも考えてしまう。

京都の路地を代表する先斗町 - -京都、先斗町- -
京都の路地を代表する先斗町 – -京都、先斗町- –

日本人の心を強く惹きつける妖しい空気がそこにはある。

京都には華がある、と書いたけれど、やっぱり妖しい魔力なのかもしれないとも思う。

京都の観光、撮影スポットの一覧はこちら

京都府の観光情報 - -関西地方- - の観光スポット「撮る旅」
京都府の観光情報 – -関西地方- – の観光スポット「撮る旅」