白駒池:日本一標高の高い自然池を中心とした素晴らしい絶景

秋、澄んだ水面に紅葉が映り込む白駒池

原生林に拡がる苔の森

「大人の休日倶楽部:JR東日本」でも紹介され、大女優である吉永さゆりさんが訪れたシーンを目にしたことがある方はとても多いと思います。このシーンでは白駒の池周辺に拡がる原生林に生える苔を紹介していますが、その撮影場所となったのが白駒池へと続く道がある苔の森。原生林の中に遊歩道が整備され、原生林を保護しつつ訪れた方が歩きやすいように配慮された木道もあります。この苔の森のイメージはまさにジブリ映画「もののけ姫」のイメージにピッタリと言えるでしょう。(もののけ姫の世界観のモデルは鹿児島県屋久島ですが。)

そんな苔の森を歩き進んでゆくと、やがてたどり着くのが白駒の池です。

秋、澄んだ水面に紅葉が映り込む白駒池

透明度がとても高く周辺の原生林を映し出す湖面も美しい白駒の池

例えば秋、紅葉の季節には白駒池に色とりどりの木々が映り込み素晴らしい景色を作り出します。また、夏の美しい緑も。

白駒池の周囲には遊歩道が整備されており、多少の起伏はありますがあるきやすくなっており、池の周囲を散策しながらベストポイントを探すことができます。

白駒池周辺には遊歩道が整備されており歩きやすい

豊かな自然にぽっかりと口を開ける白駒池

また、白駒池からトレッキングをしてたどり着くことができる高見石もおすすめのシャッターポイントです。

白駒池よりも160mほど標高が高い高見石からは白駒池を見下ろすことができます。

遠くには浅間山も見える高見石から白駒池を望む

周囲の山々を背に、豊かな自然の木々の間にポッカリと口を開けたような白駒池の風景を楽しみ、その絶景を写真に収めることができます。

白駒池へのアクセス

中部横断自動車道、八千穂高原インターより30分程

中央自動車道、諏訪インターより50分程

住所:長野県南佐久郡佐久穂町大字八郡 メルヘン街道(白駒の池入り口有料駐車場)

広大な自然の中を散策できる場所:御泉水自然園(長野県立科町の観光、撮影スポット)

緑あふれる原生林の中を通る木道。

蓼科牧場の空中散歩と女神湖を見下ろす絶景:女神のそらテラス

今回紹介する立科町の御泉水自然園へは蓼科牧場のゴンドラリフトを使ってアクセスするのがおすすめです。実際には蓼科スカイラインを通ることにより御泉水自然園までお車で行くことは可能なのですが、まずは蓼科牧場のゴンドラリフトの空中散歩と絶景を楽しみたいものです。

晴れた日には北アルプスまで眺め渡せる絶景スポット「女神のそらテラス」
晴れた日には北アルプスまで眺め渡せる絶景スポット「女神のそらテラス」

この蓼科牧場ゴンドラリフトは標高差約300mの蓼科牧場(冬は白樺高原国際スキー場)を一気に登るのですが、このリフトから眺められる景色、そして山頂駅(蓼科山の山頂はまだはるか先です。)横にある「女神のそらテラス」から眺める絶景は写真には収められないほどの絶景と言えます。

木道が整備され比較的平坦な御泉水自然園

女神のそらテラスのすぐ先に広がるのが御泉水自然園の森。

御泉水自然園の湧き水でできた池と蓼科山。
御泉水自然園の湧き水でできた池と蓼科山。

まず最初はカラマツの並木に沿って歩くじゃり道。そしてその先にあるのが御泉水自然園の名の由来でもある湧き水とその水を集めた池。

ここにかかる木道の橋は背に蓼科山がそびえ、定番の撮影スポットです。

この橋を奥に進めば現れるのが苔むした原生林の中を歩ける木道コース。

その景色は小さいながらも屋久島のような雰囲気を持っており原生林の雰囲気を十分に味わうことができます。

緑あふれる原生林の中を通る木道。
緑あふれる原生林の中を通る木道。

晴れた日のほか、雨や霧に包まれた日でも薄暗いなかでも幻想的な原生林の光景を楽しむことができます。

薄暗い中に浮かび上がる天然のスポットライトに照らされた緑
薄暗い中に浮かび上がる天然のスポットライトに照らされた緑

すこしきつい山歩き?御泉水自然園奥にある蓼仙の滝

木道が整備され歩きやすい場所から蓼科スカイラインを隔てたエリアにも広大な御泉水自然園は広がります。

この御泉水自然園奥のエリアは起伏もあり登山道の雰囲気に近いエリアとなります。

目的は山奥にひっそりと佇む蓼仙の滝。

御泉水自然園の奥にあるのがこの蓼仙の滝。
御泉水自然園の奥にあるのがこの蓼仙の滝。

蓼科山の豊かな自然の中で静かに水が流れる時間を忘れられるようなおすすめの撮影スポットです。

御泉水自然園周辺で併せて行きたいおすすめの撮影スポット

御泉水自然園の周辺にも多くの撮影スポットがあります。

まずは蓼科山!八ヶ岳連峰の最北峰でありその美しい山容から諏訪富士と呼ばれるこの蓼科山は登山初心者でも簡単に行ける山頂からの360°パノラマもさることながら登山道周辺の原生林など撮影したいシーンはたくさん!

晴れた日には遠く富士山が望めるビーナスライン富士見台
晴れた日には遠く富士山が望めるビーナスライン富士見台

ほかにも女神湖や白樺湖、大河原峠など多くのおすすめ撮影スポットがある場所です。

そして私が最もお勧めしたいのが星空!

凄まじいほどに数多くの星が見える蓼科山周辺の白樺高原。
凄まじいほどに数多くの星が見える蓼科山周辺の白樺高原。

この蓼科山周辺からは満天の星空が望めますのでぜひ一度、宿泊してその星空を撮影してみるのも良いかもしれませんね。

御泉水自然園へのアクセス

中央自動車道、諏訪インターより40分程

中部横断自動車道、佐久南インターより35分程

住所:長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野 745(ゴンドラリフト乗り場)

初夏の彩りビーナスライン・霧ヶ峰のニッコウキスゲ(長野県諏訪市の観光、撮影スポット)

緑の草原の中を走るビーナスラインとニッコウキスゲ

美しい緑の草原を走るビーナスライン

多くの方が「ビーナスライン」と聞いて思い浮かべる光景は霧ヶ峰・車山肩周辺に広がるなだらかな緑に覆われた草原の中を走る道路でしょう。このビーナスラインは多くの写真愛好家が四季を通じて訪れる人気の道路ですが中でもおすすめなのが初夏のニッコウキスゲです。

ビーナスラインの緑に映え咲くニッコウキスゲ

霧ヶ峰の青い空と白い雲、緑の草原、そしてニッコウキスゲ
霧ヶ峰の青い空と白い雲、緑の草原、そしてニッコウキスゲ

一般的にニッコウキスゲと呼ばれるのはゼンテイカ(禅庭花)。この美しい花が群生していた日光でカサスゲに似ていることからニッコウキスゲと呼ばれ、その名が全国に知られるようになりました。ビーナスラインでは6月~7月に、その草原の中に群生しており、緑の大地に敷きつめられた山吹色の絨毯のように咲き始めます。

緑の草原の中を走るビーナスラインとニッコウキスゲ
緑の草原の中を走るビーナスラインとニッコウキスゲ

年によって咲く季節、咲く数も変わるため注意が必要ですがぜひ情報を探して現地を訪れてみてください。

霧に覆われた霧ヶ峰で見つける雨に濡れたニッコウキスゲ

一般的にビーナスラインのニッコウキスゲと言えば晴れ渡った空の下、輝くような緑の絨毯に散りばめられた山吹色の花と言うイメージですが、霧ヶ峰ではその名の示すとおりきりの日も多いのが事実です。

しかし、落胆することはありません。

霧の日に雨降る中で見るニッコウキスゲもおすすめです。

雨の中幻想的な風景となるニッコウキスゲ
雨の中幻想的な風景となるニッコウキスゲ

しっとりと雨に濡れ、そこにあるニッコウキスゲの花もとても美しく、霧に覆われた山肌に咲くニッコウキスゲの儚さも写真愛好家としては、その姿を収めるべき光景と言えるでしょう。

霧ヶ峰の名が示す霧に包まれた幻想的な光景
霧ヶ峰の名が示す霧に包まれた幻想的な光景

ビーナスラインのニッコウキスゲへのアクセス

中央自動車道、諏訪インターより約30分

中部横断自動車道、佐久南インターより約60分

住所:長野県諏訪市大字四賀

ニッコウキスゲと併せて楽しみたい周辺の撮影スポット

せっかくビーナスラインまで足を伸ばしたのであれば周辺の美しい景色も併せて楽しみたいものです。今回紹介した霧ヶ峰から車で20分ほどの場所にある御泉水自然園(立科町)もおすすめです。こちらはゴンドラリフトで空中散歩を楽しんだ先から見る絶景と原生林の中の美しい苔の緑も楽しむことができます。

木々と苔の緑に覆われた原生林の中を歩く御泉水自然園
木々と苔の緑に覆われた原生林の中を歩く御泉水自然園

その他にも下諏訪町の八島湿原など周辺で楽しめる撮影スポットは多くありますので、ぜひ霧ヶ峰周辺を旅してみてはいかがでしょうか?

2019春・夏 もったいない町 信州たてしなフォトコンテスト(第1回)

信州たてしなフォトコンテスト 2019春・夏

信州長野県、にある観光と農業の町立科町のとっておきの一枚を探しています:信州たてしなフォトコンテスト

信州たてしなフォトコンテスト公式ページ

信州長野県にある立科町では美しい景色歴史的な光景がまだ活用しきれていません。そこでフォトコンテストを通じて信州たてしなの素敵な景色を集めます。蓼科山に拡がる高原リゾートエリアや、蓼科山からの綺麗な水の恩恵を受けてきた歴史、そして中山道などのある里エリア、素敵な風景がたくさんある長野県立科町の素敵な写真のご応募をお待ちしています。

長野県立科町、枝垂れ桜と浅間山:信州たてしなフォトコンテスト

信州たてしなフォトコンテスト概要

応募テーマ

2019年08月31日(土)までに立科町内にて撮影されたおよびの写真、もしくは立科町自体を被写体としたおよびの写真。

応募資格

長野県立科町の内外問わずどなたでもご応募いただけます。

主催

立科町地域おこし協力隊(長野県北佐久郡)

共催

たてしなの潜在的リソース利活用プロジェクト委員会

募集期間

2019年4月15日(月)~2019年8月31日(土)まで

蓼科山登山の風景:信州たてしなフォトコンテスト

賞品

たてしなとっておきの一枚賞(最優秀作品賞1作品)

信州中山道、芦田宿にある歴史ある旅籠宿「金丸土屋旅館」1泊2食付きペア宿泊券

白樺高原の一枚賞(優秀作品賞1作品)

世界的な高原リゾート白樺高原などで使える宿泊補助券1万円分

たてしなのおいしいグルメ賞(入選1作品)

農業の町たてしなを現す立科町の特産品セット5千円相当分

たてしな観光名所の原石賞(佳作10作品)

発表について

2019年9月20日頃よりホームページ他にて発表するとともに入賞者へ個別に連絡

浅間山と佐久平の夜景:信州たてしなフォトコンテスト

応募方法

・お1人様何点でもご応募いただけます。

以下3点のいずれかの方法でご応募ください。

・Instagramにて立科町Instagram公式アカウント「tateshinagram」をフォローした上でハッシュタグ「#たてしなフォト」と「#tateshinagram」の2つを付けて投稿

公式ホームページのご応募フォームからの投稿

・プリント写真を郵送(公式ホームページ参照)

令和フォトコンテスト

令和をテーマにしたフォトコンテスト「令和フォトコンテスト」

会社設立2周年記念、「令和」がテーマのフォトコンテスト開催

https://camelove.co.jp/reiwaphotocon/

カメラブは、2019年4月10日(フォトの日)に会社設立2周年を迎えました。今後も、写真家の皆様の創作活動を支援し、カメラ・写真業界を盛り上げて行きたいと考えています。そこで、2019年4月1日に新元号「令和」が発表されたことを受け、記念企画として「令和フォトコンテスト」を開催します。受賞者にはSONY α7 IIIやGooPass利用権などの賞品をご用意しております。

皆様からのたくさんのご応募お待ちしております。

令和をテーマにしたフォトコンテスト「令和フォトコンテスト」

コンテスト概要

募集内容

「令和」を自由にイメージ・表現した写真

例)未来への希望を感じる写真・新たな門出を想起させる写真 等

応募方法

下記のいずれかのアカウントをフォローして頂いたのち、ご自身のtwitter、Instagramへ応募作品となる写真を「#カメラブ令和フォトコン」を付けて投稿

https://twitter.com/goopass_jp

https://www.instagram.com/camelove_insta/

※受賞のご連絡をさせて頂くため

3、応募資格 日本国内在住の方

4、応募受付期間 2019年4月10日〜2019年5月31日

5、審査方法 カメラブによる審査

6、入賞発表 2019年6月末にカメラブのHP、SNSにて発表

7、各賞   グランプリ:SONY α7 III ボディ、GooPassプレミアムプラン1ヶ月利用権

準グランプリ:GooPassプレミアムプラン1ヶ月利用権

※GooPassは、カメラブが提供するカメラ機材の借り放題サービスです。

8、注意事項

1.ご自身で撮影された写真をご応募ください。

2.被写体の肖像権やプライバシーに考慮した写真をご応募ください。

3.応募作品はカメラブのHPやSNSに掲載される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

涼と星空を楽しめる高原リゾート: 女神湖、女神平 (長野県立科町の観光、撮影スポット)

女ノ神山の別名を持つ蓼科山に抱かれたため池であることから名づけられた女神湖 - - 長野県立科町の観光、撮影スポット- -

国内有数の高原リゾートとして知られ、その美しい山容をもって女ノ神山との別名を持つ蓼科山に拡がる女神平。

立科町北部の市街地方面から女神湖へ向かう道すがらには美しい蓼科山も望めるおすすめのドライブスポットである - - 長野県立科町の観光、撮影スポット- -
立科町北部の市街地方面から女神湖へ向かう道すがらには美しい蓼科山も望めるおすすめのドライブスポットである – – 長野県立科町の観光、撮影スポット- –

晴れた夜には満天の星空が楽しめる高原リゾート:女神平のおすすめ撮影シーンは
1.猛暑でも涼やかで北アルプスの風景も楽しめる女神のそらテラス
2.2018年7月31日の火星大接近にもおすすめ!満天の星空
3.厳しい寒さだからこその風景!真っ白な雪に包まれた高原風景

の3つ。

転記の悪い日でも霧に包まれたビーナスラインなど見どころは満載 - - 長野県立科町の観光、撮影スポット- -
転記の悪い日でも霧に包まれたビーナスラインなど見どころは満載 – – 長野県立科町の観光、撮影スポット- –

1.女神平の高原リゾートから眺める北アルプスの山々

信州と言えばまず思い浮かぶのが爽やかな高原では?
この女神平は蓼科山の山腹に拡がる標高1500m程の高原地帯。
夏の、特に今年のような猛暑続きのときには避暑地としても大人気です。
付近には冬はスキー場となるためゴンドラもあり手軽に更に標高が高い場所へも行けます。

女ノ神山の別名を持つ蓼科山に抱かれたため池であることから名づけられた女神湖 - - 長野県立科町の観光、撮影スポット- -
女ノ神山の別名を持つ蓼科山に抱かれたため池であることから名づけられた女神湖 – – 長野県立科町の観光、撮影スポット- –

晴れた日には遠く北アルプスの山々まで眺められる女神平の高原リゾートを日頃の暑さから離れて楽しみに行ってみませんか?

ビーナスラインにある夕陽の丘から - - 長野県立科町の観光、撮影スポット- -
ビーナスラインにある夕陽の丘から – – 長野県立科町の観光、撮影スポット- –

2.夜の星空が美しく、今、話題の火星大接近も存分に!

蓼科山の高原リゾート女神平からは夜間、美しい星空を堪能できます。
とくに今年、2018年は7月31日に数十年ぶりに火星が大接近しますが、この天体ショーも女神平で楽しむのをおすすめします。

夜の女神湖からは満天の星空と諏訪富士:蓼科山を愉しめる - - 長野県立科町の観光、撮影スポット- -
夜の女神湖からは満天の星空と諏訪富士:蓼科山を愉しめる – – 長野県立科町の観光、撮影スポット- –

火星を楽しめる南東の方角には美しい蓼科山があり、山と火星のコラボレーションも楽しめそうです。
せっかくの火星大接近を楽しむのなら、涼やかな高原リゾートで満天の星空とともに。。。がおすすめ!

茅野市の車山方面からは白樺湖越しに美しい山容の蓼科山を愉しめる - - 長野県立科町の観光、撮影スポット- -
茅野市の車山方面からは白樺湖越しに美しい山容の蓼科山を愉しめる – – 長野県立科町の観光、撮影スポット- –

3.信州有数の高原リゾート、女神平は冬もおすすめ。

一面の銀世界に立ち幻想的な樹氷が楽しめます。
もちろんスキー場もあるのでウィンタースポーツも楽しめる!

冬の早朝、女神湖では幻想的な風景も愉しめる - - 長野県立科町の観光、撮影スポット- -
冬の早朝、女神湖では幻想的な風景も愉しめる – – 長野県立科町の観光、撮影スポット- –

是非、美しい風景を求めて長野県立科町にある観光、撮影スポットに出掛けてみてはいかがでしょうか?

夏の酷暑には湖畔の木陰で女神湖越し女ノ神山を眺めればいかにも涼しげ - - 長野県立科町の観光、撮影スポット- -
夏の酷暑には湖畔の木陰で女神湖越し女ノ神山を眺めればいかにも涼しげ – – 長野県立科町の観光、撮影スポット- –

アクセス

中央自動車道、諏訪インターより1時間程(ビーナスライン経由)

上信越自動車道、佐久インターより1時間程

住所:長野県北佐久郡立科町女神湖畔987

 

長野県にあるそのほかの観光、撮影スポット

かつらぎええとこフォトコンテスト

かつらぎええとこフォトコンテスト

かつらぎ町発足60周年記念事業「かつらぎええとこフォトコンテスト」作品募集

かつらぎええとこフォトコンテスト

和歌山県かつらぎ町では発足60周年を記念し、フォトコンテストを開催しています。

かつらぎ町の美しい景色、大切な家族・友達の笑顔、受け継がれる伝統・文化など、かつらぎ町の魅力が伝わる写真をお待ちしております。

応募テーマ

かつらぎ町内で撮影されたもので魅力が伝わる写真を募集します。

【第1期】

「かつらぎ町で暮らす人々」

「かつらぎ町の風景」

【第2期】

「かつらぎ町の伝統行事・文化」

「かつらぎ町のフルーツ」

「かつらぎ町のええとこ」

応募資格

かつらぎ町内外の居住問わず、どなたでも応募可能。

応募締切

第1期:平成30年8月15日(水曜日)

第2期:平成31年1月31日(木曜日)

※郵送の場合は、当日消印有効。

さくらのマネージドサーバ

賞品

グランプリ

1作品 3万円(商品券)、かつらぎ町の特産品(2万円相当)

優秀賞

5作品 1万円(商品券)、かつらぎ町の特産品(3千円相当)

入選

5作品 かつらぎ町の特産品(3千円相当)

町長特別賞

1作品 かつらぎ町の特産品(1万円相当)

※町長特別賞は第1期応募者の中から選定します。

※賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。

発表について

・平成31年3月頃にかつらぎ町の広報およびホームページ上で発表します。

(入賞者には封書でお知らせします)

※町長特別賞のみ、第1期応募者の中から選定し、第1期募集締め切り後に発表させていただきます。(9月上旬頃)

※審査などの都合によりスケジュールを変更させていただく場合がございます。

応募作品について

  • 平成27年4 月以降に撮影された作品をお送りください。(※ただし、写真には日付を入れないでください。)
  • 撮影地がかつらぎ町の作品に限ります。
  • カラー・モノクロいずれも可。画質調整可。合成・加工、組写真は不可。
  • 応募作品は未発表または発表予定のないものに限ります。他のコンテストへの二重応募または類似作品とみなされる作品は失格となります。
  • 被写体が人物の場合、ご応募に際しては必ずご本人(被写体) の承諾をいただいてください。また、被写体が未成年の場合は、親権者の承諾が必要です。
  • 他人の著作権、肖像権を侵害するような行為が行われた場合、それに関するトラブルの責任は一切負いかねます。
  • 入賞決定後に違反が判明した場合は、入賞を取り消しさせていただく場合がございます。
  • 撮影タイトルや撮影場所など簡単な作品解説をお願いします。

お得な中古家電セット

応募方法

  • お一人様何点でもご応募いただけます。
  • 応募後の辞退はできません。
  • 以下のいずれかの方法で、応募用紙と応募作品を提出してください。

応募手段

郵送・持参

申込用紙に必要事項をご記入の上、データをCD-Rを入れて郵送または持参してください。

※CD-Rは返却しませんのでご了承ください。

応募フォーム

公式サイトからお申込みください。

※写真データの容量は5MBまでにしてください。

和歌山県の観光、撮影スポット

神話に連なる神代三陵のひとつ 吾平山上陵 (鹿児島県鹿屋市の観光、撮影スポット)

日本書紀の神話に登場する日本の父の眠る吾平山上陵 - - 鹿児島県鹿屋市の観光、撮影スポット- -

鹿児島県鹿屋市にある観光、撮影スポット 吾平山上陵 は日本書紀にて初代天皇とされる神武天皇の両親が眠る陵墓です。

つまり今上天皇へとつながる系譜のもっとも上部に位置する方のお墓と言うこととなります。

伊勢神宮と同じく川で身を清める吾平山上陵 - - 鹿児島県鹿屋市の観光、撮影スポット- -
伊勢神宮と同じく川で身を清める吾平山上陵 – – 鹿児島県鹿屋市の観光、撮影スポット- –

ここで少しだけ日本書紀のおはなし。。。(興味の無い方は読み飛ばしてくださいね!)

日本書紀の記述によれば、皇祖神:天照大神(伊勢神宮に祀られる神様)のお孫さんであるニニギノミコトが九州、日向(ひむか)に降り立ったのが有名な神話である天孫降臨となります。

その後、三代にわたり日向を収め神武天皇の時代に大和、現在の奈良県へと移ります。(神武東征)

このニニギノミコトからの三代を指して日向三代(ひむかさんだい)と呼び、この日向三代の陵墓が薩摩川内市にある一代目ニニギノミコトの可愛山陵(えのみささぎ)、霧島市にある二代目ホオリノミコトの高屋山上陵、そして鹿屋市に三代目であり神武天皇のお父上にあたるウガヤフキアエズノミコトの吾平山上陵となり、この3つの陵を神代三陵と呼びます。

若々しい新緑に彩られた橋 - - 鹿児島県鹿屋市の観光、撮影スポット- -
若々しい新緑に彩られた橋 – – 鹿児島県鹿屋市の観光、撮影スポット- –

静寂のなか、新緑に包まれた吾平山上陵

吾平山上陵のおすすめシーンはいくつかありますが、私がもっともおすすめしたいのは新緑の季節。

若々しい生命力にあふれたこの季節の吾平山上陵はまさに神秘的。

川を渡る橋にも美しい青もみじがかかり、画になります。

この吾平山上陵を奥へとすすむのは新緑の中の森林浴をも愉しむことができとってもおすすめ!

日本書紀の神話に登場する日本の父の眠る吾平山上陵 - - 鹿児島県鹿屋市の観光、撮影スポット- -
日本書紀の神話に登場する日本の父の眠る吾平山上陵 – – 鹿児島県鹿屋市の観光、撮影スポット- –

また、陵の手前までゆくと視界が開け、川向こうにある陵墓と鳥居、さらに川に掛かるちいさな橋が緑に包まれたその姿をあらわします。

その風景は神秘的であり、生命力に満ち溢れ、まるで伊勢神宮のようにな空気が漂います。

神秘的な緑に囲まれた崖下にぽっかりと口を開ける吾平山上陵 - - 鹿児島県鹿屋市の観光、撮影スポット- -
神秘的な緑に囲まれた崖下にぽっかりと口を開ける吾平山上陵 – – 鹿児島県鹿屋市の観光、撮影スポット- –

そんなことからこの吾平山上陵は小伊勢とも呼ばれているのです。

是非、この神話の舞台の地を訪れ、神秘的な空気感をそのカメラに収めたい、そんなおすすめの撮影スポットです。

 

日本書紀の神話にまつわるスポット

アクセス

鹿児島空港から車で1時間30分程

東九州自動車道、鹿屋串良ジャンクションより30分程

 

住所:鹿児島県鹿屋市吾平町上名5250ー1

日本の絶景フォトコンテストVol.2

絶景フォトコンテストイメージ

日本の絶景フォトコンテストVol.2

応募期間

2018年6月1日(金)〜10月31日(水) 23時59分まで

絶景フォトコンテストイメージ

募集テーマ

日本の絶景フォトコンテストVol.2

〜日本国内の素敵な「絶景写真」と「撮影場所」を募集します〜

賞品

最優秀賞:Amazonギフト券 5,000円分(1名)

優秀賞:Amazonギフト券3,000円分(2名)

山間にひっそりと佇む安楽寺、八角三重塔 - - 長野県の観光、撮影スポット- -

応募方法

ロコナビにログイン。

当ページのコンテストへの投稿はこちらボタンより「写真」と「撮影場所」を投稿。

応募完了!投稿写真は当ページと撮影場所のページに表示されます。(例:濃溝の滝)

※何回でも投稿可能です(入賞は1人1作品まで)。

湯之平展望所から見た鹿児島湾と鹿児島市の夜景(海に掛かる光はフェリーの軌跡) - - 鹿児島県の観光、撮影スポット- -

審査方法

受付期間終了後、ロコナビ編集部にて入賞者を決定します。

入賞及び連絡方法について

2018年11月7日(水) 19時頃に当ページ上で発表

入賞者には ロコナビ公式アカウントから通知(※)にてご連絡します。(※)ロコナビにアクセスしてご確認ください。

投稿作品の二次利用等

投稿いただいた写真は、サイト内や提携サイトへのコンテンツ提供、その他様々な方法で利用する場合がございます。

美しい開聞岳とともに夕陽の沈む雄大な海を眺められる佐多岬展望台 - - 鹿児島県南大隅町の観光、撮影スポット- -

注意事項

ロコナビ会員登録の前にロコナビ利用規約をご一読ください。

投稿写真は、応募者本人が撮影し、すべての著作権を有しているものに限ります。他者作品の投稿は無効とさせていただきます。

投稿写真において肖像権や著作権等の第三者の権利侵害があった場合、当社では一切責任を負いません。投稿者は、御自身の責任で本コンテストへの投稿をお願いいたします。

著作権に違反する写真、公序良俗に反する写真、他人のプライバシーを侵害する写真が投稿された場合は無効とさせて頂きます。

入賞通知後、7日以内にご返信がない場合には入賞を無効とさせていただきます。

美ヶ原スカイラインから望む北アルプスの山々 - -松本市- -

賞品送付に必要な情報としてご返信いただいた個人情報は、賞品送付とそれに伴う連絡のみに利用し、他の用途には利用いたしません。

未成年の方は保護者の同意が必要です。未成年の方が応募された場合は、保護者の同意が得られているものとみなします。

このコンテストはApple社とは一切関係なく、コンテスト商品はApple社製品ではありません。

静かに佇む八角三重塔、信州最古の禅寺: 安楽寺 (長野県上田市の観光、撮影スポット)

山間にひっそりと佇む安楽寺、八角三重塔 - - 長野県の観光、撮影スポット- -

信州の鎌倉とも称される塩田平、その別所温泉にあるのが、西暦830年頃に開かれたと伝わる禅寺:安楽寺。

杉木立の中にひっそりと佇む八角三重塔は鎌倉時代末期に建てられており国宝に指定されており、訪れる者の心を鷲掴みにする風情。

上田市別所の安楽寺、八角三重塔へ向かう途中、居並ぶお地蔵さま - - 長野県の観光、撮影スポット- -
上田市別所の安楽寺、八角三重塔へ向かう途中、居並ぶお地蔵さま – – 長野県の観光、撮影スポット- –

通常、日本の寺院に建っている塔と言うのは四角い屋根を持っています。しかし、この安楽寺にある八角三重塔は、その名が示す通り八角形の屋根を持つ、国内では、この安楽寺のみに存在する貴重な歴史的建造物です。

本堂へ向かうまっすぐな道:安楽寺 - - 長野県上田市の観光、撮影スポット- -
本堂へ向かうまっすぐな道:安楽寺 – – 長野県上田市の観光、撮影スポット- –

曹洞宗の教えでもある「考えず、ひたすら座禅せよ」の言葉通り、木立に囲まれ、ただ黙して座っています。

そんな信州安楽寺のおすすめシーンは

1.新緑に囲まれた静寂のなか杉木立に囲まれた八角三重塔

2.山門へとつづく石段と緑に囲まれた参道

3.白く静かな世界の中に佇む国宝

1.新緑の季節若々しい緑の中に佇む八角三重塔

この信州安楽寺の美しい光景として紹介したいのが新緑に包まれた八角三重塔である。

山間にひっそりと佇む安楽寺、八角三重塔 - - 長野県の観光、撮影スポット- -
山間にひっそりと佇む安楽寺、八角三重塔 – – 長野県の観光、撮影スポット- –

本堂左手の入り口で拝観料を納めた先に姿をあらわす、その姿は目にしたとき、本当に感動する。静かな山間、ふと見上げる位置に見える八角三重塔をひとめ見れば、この地を訪れたことが正解だったと思える。

八角形のため、どの角度から見ても変わらぬ美しさで、背後の山々の緑と併せて愉しみたい景色と言える。

2.静寂ななかに佇む緑あふれる参道と山門

長野県(信州)では最古、日本全体で見ても最古級の禅寺である安楽寺へとつづく参道は静かな緑の中を心落着け歩くことのできる道。

安楽寺へ向かうとまず出会うのが、この風景 - - 長野県の観光、撮影スポット- -
安楽寺へ向かうとまず出会うのが、この風景 – – 長野県の観光、撮影スポット- –

その先にある石段と頂上の山門の風情は信州を代表する光景であるといえます。

また、山門の先にはまっすぐに本堂へとつづく。

この安楽寺は是非、新緑の季節、平日の観光客の少ないときに訪れ、静寂のなか美しい形式を堪能したい、そんなおすすめの観光、撮影スポットです。

山門から見た本堂への道、鮮やかな緑に包まれた境内が出迎えてくれる - - 長野県の観光、撮影スポット- -
山門から見た本堂への道、鮮やかな緑に包まれた境内が出迎えてくれる – – 長野県の観光、撮影スポット- –

3.冬、信州の厳しい寒い静寂の中、白い山を背にした八角三重塔

信州は雪の多い地域、そんな雪の白に包まれた静寂の中の安楽寺もおすすめです。

参道、山門、庭園、墓地、八角三重塔とすべてが白い雪に覆われて豊かな情緒となります。

安楽寺の付近には別所温泉や常楽寺など多くの観光、撮影スポットがあり四季それぞれにおすすめとなるエリア。

付近には上田市別所温泉の温泉街もある - - 長野県上田市の観光、撮影スポット- -
付近には上田市別所温泉の温泉街もある – – 長野県上田市の観光、撮影スポット- –

是非、この地で長い歴史と豊かな自然を感じ、思い思いの一枚をカメラに収めたいものですね。

アクセス

上信越自動車道、上田菅平インターより30分程

上田電鉄別所線、別所温泉駅より徒歩15分程

住所:長野県上田市別所温泉2361