愛知県名古屋市、大都市の海の玄関口、 金城ふ頭 。
この金城ふ頭には貨物ふ頭とフェリーふ頭がある。そのほかにも様々なイベントが開催されるポートメッセなごや、多方面からニュースで取り上げられるレゴランドもある。
また、日本の鉄道の歴史を紹介し、将来の高速鉄道の展望なども紹介するリニア・鉄道館も建っている。
この金城ふ頭でのおすすめ撮影スポットを紹介済ます。
1.対岸にならぶ工場の光が映える工場夜景
2.伊勢湾岸自動車道が海を渡る名港トリトン
3.藤前干潟の野鳥と野跡
以上の3つです。
1.金城ふ頭から眺める対岸の工場夜景
名古屋市にある金城ふ頭からは対岸にある東海市(名古屋市に隣接)の工場が間近に眺められます。昼間は何と言うことの無いこの景色も夜になると一遍、煌びやかに輝き、複雑な施設が作り出す雰囲気と相まって不思議な魅力を放ち始めます。
工場夜景は全国各地で見ることもでき、この工場夜景を専門に撮る写真家の方も居るほどに魅力的です。
夜の暗闇に浮かび上がる、工場の夜景はカップルにも人気で車で訪れる方々も多く居ます。
2.暗い海を渡る光る橋、名港トリトンの夜景
1つ目に紹介した工場夜景と共に金城ふ頭で愉しみたいのが、伊勢湾岸自動車道が名古屋港を渡る斜張橋(つり橋の一種)、名港トリトンです。
この名港トリトンは夜景スポットとしても有名で、先に紹介した工場夜景と併せて眺めることもできます。
多くの車が常に往来し、長時間露光をすればレーザービームも愉しめる、夜景を撮影するのにおすすめのスポットと言えます。
是非、対岸の工場夜景と共に名港トリトンを納められるスポットを探し、納得の一枚を撮影す対スポットですね。
3.ラムサール条約登録湿地:藤前干潟の野鳥
夜景と並び金城ふ頭周辺でおすすめしたいのがラムサール条約に登録され、豊富な生態系の保護をしている藤前干潟。
この藤前干潟は以前、埋め立ての計画がありましたが、この貴重な自然を守るための運動が立ち上がり遂に環境保護の観点から計画が中止され現在においても貴重な野鳥が集まる世界的に見ても重要な干潟として残っています。
この藤前干潟で観測された野鳥はなんと172種!
世界中を飛び回る渡り鳥の中継地点として重要な役割の藤前干潟で野鳥の写真を撮影するのもおすすめです。
アクセス
伊勢湾岸自動車道、名港中央インターからすぐ
名古屋臨海高速鉄道あおなみ線、金城ふ頭駅からすぐ
住所:愛知県名古屋市港区金城ふ頭3丁目