下町を代表するスポット:浅草寺(東京都の観光、撮影スポット)

夜、闇の中で躍動感のある仁王像が存在感を増す - -東京:浅草寺- -

 大都市:東京を代表する有名な観光スポット、浅草寺。

聖観音宗 あさくさかんのん 浅草寺

地方からの観光客だけでなく海外からの観光客も数多くの人が訪れる浅草寺は昼間の賑やかで活気のある風景が真っ先に思い浮かびます。

観光客などであふれ変える浅草寺の雷門交差点 - -東京:浅草寺- -
観光客などであふれ変える浅草寺の雷門交差点 – -東京:浅草寺- –

春はサクラのピンクと朱色の建物のコントラスト、通りから見た雷門とたくさんの観光客、仲見世通りに立ち並ぶみやげもの屋と人波。

これだけ有名な観光スポットでありながら心から写したいと思えるシャッターチャンスは驚くほど多くあります。

華やかなサクラの花に彩られた仲見世通り - -東京:浅草寺- -
華やかなサクラの花に彩られた仲見世通り – -東京:浅草寺- –

また、夜、日が暮れて暗くなり次第に人影もまばらになってゆく、深夜の浅草寺もひっそりと暗いなかにの風情も写真を撮影するにはおすすめです。

暗闇のなか、ライトアップされ、浮かび上がる、しっとりとした朱色の宝蔵門、そして闇の中に浮かび上がる鬼気迫る迫力の仁王像、光の当たった朱色が暗い夜空に映える五重塔、その五重塔の向こうに並ぶ雲を突き刺すかと思えるスカイツリー、人影もまばらで電球の光が流れ不思議な情感を醸す仲見世通り。

夜、闇の中で躍動感のある仁王像が存在感を増す - -東京:浅草寺- -
夜、闇の中で躍動感のある仁王像が存在感を増す – -東京:浅草寺- –

散策をしながらも、ふと東へ向かった路地裏に目をやれば下町の風情を色濃く残した看板が並び、その向こう建物の間に間近に見えるスカイツリー。

夜の浅草寺界隈は昼間とは違った顔が多く見え、その上で写真を撮るために歩き回りたくなる、そんな楽しみが浅草の街にはあるように思えます。

ライトアップされて夜の闇に浮かび上がる五重塔とスカイツリー - -東京:浅草寺- -
ライトアップされて夜の闇に浮かび上がる五重塔とスカイツリー – -東京:浅草寺- –

昼間の喧騒と、対比するかのような夜の落ち着き。

是非、浅草に行かれた際には夜の浅草寺をカメラに収めてみることをおすすめします。

アクセス

東武スカイツリーライン、東京メトロ銀座線、つくばエクスプレス、都営地下鉄浅草線

各線:浅草駅より徒歩5分

 

津軽富士として人々に愛される岩木山(青森県の観光、撮影スポット)

桜の花の向こうにそびえる津軽富士 - -弘前市:岩木山- -

津軽の人に愛される岩木山:別名津軽富士

岩木山観光協会

本州最北の地、津軽の地にそびえる美しい山容の山がある、長い稜線が続き、その美しい見た目から津軽富士と呼ばれ親しまれている岩木山。

農村風景の向こうに見える美しい津軽富士 - -弘前市:岩木山- -
農村風景の向こうに見える美しい津軽富士 – -弘前市:岩木山- –

この岩木山は古くから山岳信仰の御神体としても崇められてきた山で、標高1625mの山頂からは360度を見晴らすことができます。

岩木山の撮影スポットとして、まずおすすめしたいのは、春の桜回廊。

岩木山南麓20kmに渡って続く世界一の桜並木にはなんと6500本もの桜の木が植樹されており、いたるところから美しい山容の岩木山をバックにした桜が愉しめます。

そのほかにも麓の桜が終わる頃から山麓のミズバショウ沼公園では白いミズバショウノハナが咲き乱れこちらも被写体としてそのカメラに収めたいものです。

桜の花の向こうにそびえる津軽富士 - -弘前市:岩木山- -
桜の花の向こうにそびえる津軽富士 – -弘前市:岩木山- –

津軽富士の美しさをさらに増す、津軽富士見湖

津軽富士見湖(鶴田観光ウェブマガジン)

岩木山のその美しい山容を眺めるシャッターポイントはこのほかにも無数に存在し、その中でも特におすすめなのが津軽富士見湖(正式名称は廻堰大溜池「まわりぜきおおためいけ」)。

ここは江戸時代に造られたため池で美しい岩木山をその水面に映し出すことから命名されています。特に池の西側にかかる鶴の舞橋!日本一長い三連太鼓橋でその全長は300mもあり、美しいフォルムが湖面に映りこみます。

津軽富士の手前に見える鶴の舞橋 - -鶴田町:津軽富士見湖- -
津軽富士の手前に見える鶴の舞橋 – -鶴田町:津軽富士見湖- –

この撮影スポットで特に美しいのが秋の夕焼け。

夕陽に染められた空が湖面にも映りこみ、さらにこの鶴の舞橋のシルエットをも映し出します。この風景はまさに絶景と言うにふさわしいものです。

春の花と津軽富士、秋の夕日と鶴の舞橋・津軽富士このほかにも素晴らしい撮影スポットを探して散策したくなります。是非、見つけたおすすめの撮影スポットがあれば、撮る旅の口コミに投稿してください。

アクセス(鶴の舞橋)

東北自動車道、浪岡インターから30分程

JR五能線、陸奥鶴田駅から車で10分程

 

山に関する観光、撮影スポット

険しい地に残る絶景:四谷の千枚田(愛知県の観光、撮影スポット)

周囲の山々を写しこむ美しい棚田 - -新城市:四谷の千枚田- -

自然と人が作り出す美しい景観:四谷の千枚田(新城市)

新城市四谷の千枚田紹介ページ

 日本全国に残る棚田の風景を集めた日本棚田百選、そのひとつが四谷の千枚田。

約400年前に開墾されたと伝わる四谷の千枚田は、明治時代に起こった山津波(山崩れ)によって壊滅的な被害おをこうむるも、先人たちの苦労の結果、再興され、そして現代の関係者によって、いまも変わらず標高差200mほどの斜面にその姿を残しています。

高低差200mほどのあいだに連なる棚田:四谷の千枚田 - -新城市:四谷の千枚田- -
高低差200mほどのあいだに連なる棚田:四谷の千枚田 – -新城市:四谷の千枚田- –

鞍掛山麓の傾斜地に造られた棚田は、その石垣や畦が自然と調和して形成された見事な風景を作り上げている。

 千枚田の魅力は自然と調和した姿

美しい水鏡が連なる四谷の千枚田 - -新城市:四谷の千枚田- -
美しい水鏡が連なる四谷の千枚田 – -新城市:四谷の千枚田- –

例えば

冬、うっすらと雪が積もったはりつめた空気のなかの静寂。

春、わずかな陽気に誘われて色づく、若々しい緑に包まれた景色。

夏、千枚田に水が張られ周囲の景色を写しこんだ水鏡の並ぶ姿。

秋、黄金に輝く実った稲穂が風にそよぐ豊かな棚田の景色。

夕方、日暮れ時に二つとして同じ形のない水鏡に写りこむ夕焼け空と山々に沈みゆく夕日。

早朝、ヒグラシの鳴き声に包まれた緑薫る青い世界。

日中、降り注ぐ太陽の光が美しい緑を引き立たせる若い稲穂に覆われた山すその風景。

数え上げればキリがないほどに写真映えする風景があります。

自然と調和した風景だから何度も訪れたい撮影スポット

やはり、棚田は自然の一部として撮りたい風景。

遠くの山々まで見渡せる四谷の千枚田、展望台 - -新城市:四谷の千枚田- -
遠くの山々まで見渡せる四谷の千枚田、展望台 – -新城市:四谷の千枚田- –

だからこそ、何度も何度も、季節を変えて、訪れる時間帯を変えて、一度だけでなく撮影に訪れたいそんなスポットと言えるでしょう。

また、毎年6月には「お田植感謝の夕べ~灯そう千枚田~」のイベントが鞍掛山麓千枚田保存会の主催にて開催され、夜の闇に1500本ものローソクが灯され、棚田の景色を普段とは違った幽玄で幻想的な雰囲気へと変えています。

このイベント時には多くの方々が訪れ思い思いの写真を写そうとカメラを構えることでしょう。

この四谷の千枚田の階段状に連なる美しい棚田の景色はまさに日本の原風景、そんな景色をカメラに収めるために訪れてみてはいかがでしょうか。

早朝、朝もやに包まれた静寂の千枚田 - -新城市:四谷の千枚田- -
早朝、朝もやに包まれた静寂の千枚田 – -新城市:四谷の千枚田- –

四谷の千枚田付近には鳳来寺や田峯城などの観光スポットも

他の棚田でもそうですが基本的には山の中にあり、訪れるのも一苦労、と言う場所が多く四谷の千枚田も例外ではありません。

しかし、だからこそ出会える観光スポットが近くにはあります。

当サイトでも以前に紹介した鳳来寺や、今後紹介したいと思っている田峯城、湯谷温泉など写真を撮影したくなるような観光スポットが多くあります。

是非、一度そんな観光地めぐりをしてみてください。

周囲の山々を写しこむ美しい棚田 - -新城市:四谷の千枚田- -
周囲の山々を写しこむ美しい棚田 – -新城市:四谷の千枚田- –

アクセス

新東名高速道路、新城インターから30分程

東名高速道路、豊川インターから60分程

三遠南信自動車道、鳳来峡インターから40分程

 

日本海をバックにした美しい棚田:白米千枚田

 

愛知県の観光、撮影スポットの一覧はこちら

愛知県の観光情報 - -関西地方- - の観光スポット「撮る旅」
愛知県の観光情報 – -関西地方- – の観光スポット「撮る旅」

夜、ライトアップされた棚田の風景がおすすめ白米千枚田(石川県輪島市観光スポット)

日本海へ沈む夕日が美しい棚田 - -石川県輪島市:白米千枚田- -

日本の原風景、冬のライトアップが幻想的な白米千枚田

白米千枚田

日本人の多くが棚田の風景を見ると心に突き刺さるものを感じるのではないでしょうか?

能登半島の日本海側、輪島市の白米にある棚田の風景。

日本海に面した山肌に作られた小さな田んぼが海岸へと続く。日本海を背にしたこの絶景に地は白米千枚田と言われ日本の棚田百選にも選ばれている奥能登を代表する観光スポットとなっている。

日本海へ向かって織り成す棚田の風景 - -石川県輪島市:白米千枚田- -
日本海へ向かって織り成す棚田の風景 – -石川県輪島市:白米千枚田- –

そんな白米千枚田で撮りたいシーンは

・4月~6月の棚田に水が張られた時期の夕日

4月末頃から棚田に水が引かれ5月はじめに田植えが行われ、6月には稲も育ってきます。この稲が育つ前であれば棚田の向こうの日本海に沈んでゆく夕日と、さらに棚田の水面に移りこむ夕焼けが幻想的かつ日本の原風景を思わせる景色が愉しめます。また、日中の青空が移りこんだ水面と日本海の青に彩られたシーンもおすすめです。

日本海へ沈む夕日が美しい棚田 - -石川県輪島市:白米千枚田- -
日本海へ沈む夕日が美しい棚田 – -石川県輪島市:白米千枚田- –

・冬、厳しい寒さに覆われた真っ白な棚田

能登半島の北側に位置する白米千枚田。

日本海から吹き付ける厳しい寒さのなか、静かに白い雪に覆われて雪の解ける春を待つ棚田の風景は神々しささえ感じられるような美しい棚田の景色を収めることができそうです。

雪の白に覆われた棚田と日本海の荒波 - -石川県輪島市:白米千枚田- -
雪の白に覆われた棚田と日本海の荒波 – -石川県輪島市:白米千枚田- –

・冬、イベント「あぜのきらめき」で浮かび上がる夜の棚田

この白米千枚田では10月~3月上旬にかけて「ペットボタル」と言う太陽光エネルギーを利用した色の変わるLEDライトが棚田のあぜ道に設置されます。美しい曲線を描く棚田のひかりは幻想的な夜を演出します。

10月~3月限定でライトアップされた幻想的な白米千枚田 - -石川県輪島市:白米千枚田- -
10月~3月にライトアップされた幻想的な千枚田 – -石川県輪島市:白米千枚田- –

このほかにも、まだまだシャッターチャンスは数多くあると思います。

是非ともそういったアナタだけのシャッターチャンスを見つけ素敵な一枚を撮影したい、そんなスポットです。

アクセス

国道249号線沿い

能越自動車道、能登空港インターから40分程

 

すてきな奈良市みぃつけた!(※2018年3月16日(金)17時まで)

すてきな奈良市みぃつけた!フォトコンテスト - -奈良市- -

あなたの写真が奈良市のPRに!
「奈良市で暮らす魅力」をあなたならではの切り口で表現した写真を大募集。

奈良市フォトコンテストページ

観光都市というイメージが強い奈良。市では、観光地だけでなく、暮らす場所としての魅力をご紹介する取り組みを実施しています。奈良市で暮らす魅力をさらに発見するため、あなたが思う「奈良市で暮らす魅力」を切り取った写真とコメントを募集します!ご応募いただいた写真は、今後の市のシティープロモーション事業に活用させていただく予定です。

すてきな奈良市みぃつけた!フォトコンテスト - -奈良市- -
すてきな奈良市みぃつけた!フォトコンテスト – -奈良市- –

応募資格

市内外を問わず、どなたでもご応募いただくことができます。

応募作品

  • 「奈良市で暮らす魅力」をあなたならではの切り口で表現した風景・場所・暮らし等の写真とコメント(字数制限無し)。奈良市内で撮影されたものに限ります。
  • JPEG形式、10MB以内の写真データ
  • スマートフォン・カメラ付携帯電話での撮影可、白黒・合成・組写真は不可とします。

応募方法

奈良市ポイント運営事務局のサイト「奈良市ポイント」の「奈良市の素敵を集めよう!みなさんからのphotoギャラリー」にアクセスいただき、必要事項をご入力の上、写真データを投稿してください。なお、投稿された写真は、事務局の承認後ウェブ上で公開されます。

募集期間

平成30年2月15日(木)から平成30年3月16日(金)17時まで

受賞者には奈良市ポイントを授与します。

金賞1点(副賞:2000ポイント)

銀賞1点(副賞:1500ポイント)

銅賞1点(副賞:1000ポイント)

※写真を投稿していただいた応募者全員に50ポイント授与します。

※受賞者への通知は、賞状の発送とポイントの授与をもってかえさせていただきます。

※奈良市ポイントの詳細はこちら

奈良市の街並みを一望 - -奈良市:奈良公園- -
奈良市の街並みを一望 – -奈良市:奈良公園- –

審査方法

以下の2点の合計得票数がより多かった作品を受賞作品とします。

  • 奈良市ポイント運営事務局サイト上での写真公開日から3月25日(日)までのサイト閲覧者による『いいね!』の数
  • 平成30年3月24日(土)・25日(日)に「なら100年会館」で開催されるイベント「マイホームフェスタ(主催:NIプランニング 後援:奈良市)」の奈良市特設ブース来場者による一般投票数

※応募多数の場合は、選定の上、当日会場に展示します。

発表

受賞作品は、後日市ホームページやSNS等で公表いたします。発表にあたっては、作品・コメント・氏名(※掲載用ネームも可)を掲載します。

注意事項

  • 応募者本人により撮影され、他コンテスト等で未発表のものに限ります。
  • 応募作品は返却いたしません。また、応募はお一人につき1点までとし、二重投稿は不可とします。
  • 応募作品の著作権は撮影者に帰属しますが、奈良市が無償にて奈良市の広報活動としてホームページや、印刷物、イベント等で使用させていただきます。
  • 作品の被写体についての肖像権等の権利の侵害がないように、応募者の責任において、承諾を得た上でご応募ください。応募作品に関して、著作権侵害や肖像権など法律上の問題が発生した場合は、主催者はその責任を負いません。
  • 本要領に合わない場合は審査の対象外、または賞の取り消しとなる場合がございますのでご注意ください。
  • 公序良俗に反する、暴力的、卑猥、中傷誹謗、個人情報が含まれる、プライバシーを侵害する、コンテストの主旨とは無関係、その他奈良市が不適切と判断したものは応募できないものとします。
  • 応募により提供いただいた個人情報は、応募作品の保存管理、入賞者に対する連絡や、入賞作品を使用する際の作品紹介に限り使用します。

審査に関する問合せは一切受け付けないものとします。

 

奈良市周辺の観光情報はこちら

橿原神宮、畝傍山、神武天皇稜(奈良県橿原市観光スポット)

神々しさを感じる2678年前に日本のはじまった地:橿原神宮 - -橿原市:橿原神宮- -

橿原神宮の背に神々しさすら感じる美しき:畝傍山

 

近鉄の畝傍御陵前駅から西へ向いたその道をゆく、

すると神々しいまでに美しいカタチの小高い山が姿をあらわす。

それこそ大和三山のひとつ畝傍山であり、特に神武天皇陵手前から眺めるのが美しい。

万葉の頃から「畝傍雄々し」と詠われてきたその姿を是非にカメラにおさめたい。

藤原宮跡から眺める畝傍山 - -橿原市:畝傍山- -
藤原宮跡から眺める畝傍山 – -橿原市:畝傍山- –

初代ヤマト王の眠る地、神武天皇稜

また、畝傍山の手前にある神武天皇陵もヤマトの初代王の御陵と伝わり、その空気の清々しさは格別のものがある。

それは日本書紀に記された神話・・・

日向の高千穂より東へ向かい(神武東征)、熊野より上陸した神武天皇はこの地にたどり着きヤマトの初代王となり、今日までの2678年にも及ぶ日本の歴史がスタートした地です。

その地に今、あるのが橿原神宮である。

2678年に及ぶ日本の歴史がはじまった地、橿原神宮

橿原神宮ホームページ

神々しいまでに美しい畝傍山を背にした橿原神宮は広々とした、境内に厳かな拝殿などが建ち「日本のはじまりの地」にふさわしい雰囲気をまとう。

神宮としての歴史は浅いが2600年以上の歴史の地:橿原神宮 - -橿原市:橿原神宮- -
神宮としての歴史は浅いが2600年以上の歴史の地:橿原神宮 – -橿原市:橿原神宮- –

神宮自体は明治時代に建てられたものであるが、ここに立てば日本の歴史の重みを感じることができるであろう。

実際には初代の神武天皇から数代は実在が証明されておらず、神話の域を出ないのだが、そういう神話があるのだと思って、この清々しさ感じるとひとしおのものがあるのでは?

古代の歴史に、日本のはじまりの地に、思いを馳せて、それにふさわしいと思えるようなロマンあふれる写真を撮りたいものだと思える、それが自己満足であろうとも、見た人がそう感じ取れるような、そんな一枚をこの場所でとることができれば写真家冥利に尽きるのではなかろうか。

神々しさを感じる2678年前に日本のはじまった地:橿原神宮 - -橿原市:橿原神宮- -
神々しさを感じる2678年前に日本のはじまった地:橿原神宮 – -橿原市:橿原神宮- –

是非にこの橿原神宮、神武天皇陵そして畝傍山の一帯を訪れ、神聖なる空気をまとった写真を撮影してみて下さい。

橿原神宮へのアクセス

近鉄、橿原神宮前駅より徒歩10分程

大和高田バイパス、四条ランプ交差点より南へ5分程

2017 GOZAISHOだけ写真コンテスト(※2018年9月10日(月)まで)

2017 GOZAISHOだけ写真コンテスト - -三重県菰野町御在所ロープウェイ- -

御在所ロープウェイ:2017 GOZAISHOだけ写真コンテスト

主催者ページ

ロープウェイで気軽に山頂へ!鈴鹿山脈にある御在所岳は豊かな自然と遠くまで見渡せる眺望を登山せずに味わえるスポット!!

そんな御在所岳と山麓に広がる湯の山温泉の情景をテーマとしたフォトコンテストを御在所岳ロープウェイが開催

2017 GOZAISHOだけ写真コンテスト - -三重県菰野町御在所ロープウェイ- -
2017 GOZAISHOだけ写真コンテスト – -三重県菰野町御在所ロープウェイ- –

2017 GOZAISHOだけ写真コンテスト応募要項

テーマ

御在所岳・湯の山温泉の情景をテーマとした未発表作品を募集

  • グランプリ 商品券 5万円分  1名
  •  金賞   商品券 3万円分  1名
  •  銀賞   商品券 2万円分  1名
  •  銅賞   商品券 1万円分  1名
  •  特別賞  湯の山温泉宿泊券  1名
  •  入選   商品券 5千円分 10名
冬、雪に覆われた御在所からの眺望 - -御在所岳- -
冬、雪に覆われた御在所からの眺望 – -御在所岳- –

審査員

主催者および主催者が依頼する審査員

応募先

〒510-1233 三重県三重郡菰野町湯の山温泉
御在所ロープウエイ「フォトコンテスト」宛

応募締切

2018年9月10日(月)必着

入賞発表

2018年9月中旬予定
入賞者宛には直接通知するとともに、御在所ロープウエイホームページ上にて発表。

御在所岳山頂付近からの眺め - -御在所岳- -
御在所岳山頂付近からの眺め – -御在所岳- –

応募規定

  • 撮影期間は2017年9月1日(金)~2018年8月31日(金)
  • サイズはカラー四切プリント及び四切ワイドの単作品に限ります。
  • 一人何点でもOKです。点数の制限はありません。但し、入賞者は一人一点となります。
  • 作品のうら面に、題名、住所、氏名、性別、年齢、電話番号、カメラ、撮影年月日、撮影場所を明記した指定応募票又は自作応募票を貼付してお送り下さい。
  • 応募作品のうち入賞作品は返却できませんので、あらかじめご了承ください。
    ※また、落選作品はすべて返却いたします(ご応募時より住所等変更された場合は、下記のお問合せ先までご連絡ください)
  • 応募作品は、著作権などの権利のすべてが応募時点で応募者に帰属するものに限ります。
  • 被写体の肖像権侵害などの責任は負いかねます。
  • 応募作品は本人が撮影したもので未発表の自作品に限ります。
  • 入賞作品の著作権は作者にありますが、使用権は主催者が有し、撮影原板(CD等)を提出していただきます。
  • 入賞作品は主催者が催す展覧会のほか、制作する作品集、パンフレットなどに優先的に使用する権利を50年間保有します。また、広報宣伝の目的で新聞、雑誌、テレビ、インターネット、DVDなど映像媒体、作品集などの各種印刷物、写真展など、多目的に使用することがあります。

 

御在所岳周辺の観光スポット、撮影スポット情報(三重県の観光情報)

 

伊勢の国一の宮:椿大神社(三重県鈴鹿市)観光情報

侘び寂びのなかにも凛とした風情をもつ鈴松庵 - -鈴鹿市:椿大神社鈴松庵- -

・清々しい空気に包まれた猿田彦大神を祀る総本宮:椿大神社

椿大神社

三重県の神社詣でと言えばお伊勢さんが真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか?この三重県には由緒ある神社が数多くありますが、そんな中でも伊勢の国一の宮として鈴鹿市に鎮座するのがここ椿大神社です。

神聖な空気に包まれた猿田彦大神を祀る椿大神社:本殿 - -鈴鹿市:椿大神社- -
神聖な空気に包まれた猿田彦大神を祀る椿大神社:本殿 – -鈴鹿市:椿大神社- –

なじみのない方はまず読み方に悩まれるかもしれませんが「つばきおおかみやしろ」と読みます。

この椿大神社は地上に生きとし生けるものの平安と幸福を招く「みちびきの祖神さま」である猿田彦大神をおまつりしており、この椿大神社が日本全国に二千余りもある猿田彦大神をまつる神社の本宮として認定もされています。

地球国土、土地家屋敷安泰守護、地鎮祭をはじめ、建築、方災解除、厄除開運、家内安全、無病息災、交通安全、旅行安全、商売繁昌、家運隆昌、良縁子孫繁栄、進学修業、事業成就などにご霊験あらたかと信仰されて(※椿大神社HPによる)おりますが、なかでも注目したいのが商売繁盛と事業成就のふたつ。

侘び寂びのなかにも凛とした風情をもつ鈴松庵 - -鈴鹿市:椿大神社鈴松庵- -
侘び寂びのなかにも凛とした風情をもつ鈴松庵 – -鈴鹿市:椿大神社鈴松庵- –

生前から経営の神様として慕われ、現在のパナソニックグループを一代で築き上げた松下幸之助さんが深く信仰した神社であり境内には「松下幸之助社」や、松下幸之助さんが庭園とともに寄進した茶室「鈴松庵」などがあります。

写真家にはこの鈴松庵は侘びさびの風情が色濃く撮影するのにももってこいのスポットです。

総檜の神明造りの本殿も厳かな雰囲気を醸しており参拝される方々とともに被写体として撮影するのもおすすめです。

縁結びや芸能の神として崇められる別宮 - -鈴鹿市:椿大神社別宮- -
縁結びや芸能の神として崇められる別宮 – -鈴鹿市:椿大神社別宮- –

また、この椿大神社には天之鈿女命を祀る別宮椿岸神社もあり、芸道の祖神、鎮魂の神、夫婦円満、縁結びの神として崇敬を集めています。

この別宮椿岸神社は本殿、かなえ滝、朱塗りの灯篭など雅やかな雰囲気をしており、本殿とはまた違った、艶やかさを秘めた写真が愉しめます。

朱塗りの灯篭とかなえの滝 – -鈴鹿市:椿大神社別宮かなえの滝- –

運がよければ縁結びのスポットで神前にて厳かに執り行われる神前式結婚式に出会えることもでき、この古くからの儀式の様子を撮影することもできるでしょう。

縁結びの別宮で神前結婚式を挙げたカップル - -鈴鹿市:椿大神社別宮- -
縁結びの別宮で神前結婚式を挙げたカップル – -鈴鹿市:椿大神社別宮- –

是非、三重県でも有数のパワースポットである椿大神社にて清々しい空気に触れながらお気に入りの一枚を撮影しに訪問してみてはどうでしょうか?

 

付近には鈴鹿の森庭園があり、まだ寒さの残る春にしだれ梅の咲き誇る庭園も併せて愉しむことができます。開花状況によっては夜間のライトアップも行われますので、情報を確認して訪れてみてはいかがでしょうか?

アクセス

東名阪自動車道、鈴鹿インターより5分程

近鉄四日市駅より、バスで55分程

JR四日市駅より、バスで60分程

 

富士山の絶景を愉しむ田貫湖(静岡県富士宮市)撮影スポット

朝焼けに浮かぶ富士のシルエット - -富士宮市:田貫湖- -

ダブルダイヤモンド富士、ダブルパール富士がおすすめ:田貫湖

富士宮市にある田貫湖

静岡県富士宮市にある人造湖。富士山周辺の湖では山梨県にある富士五湖が定番ですが、静岡県側で逆さ富士の愉しめる数少ないスポット。

紅葉と逆さ富士 - -富士宮市:田貫湖- -
紅葉と逆さ富士 – -富士宮市:田貫湖- –

この田貫湖は1周約4kmと徒歩で散策するにもちょうど良い大きさとダイヤモンド富士(富士山山頂から昇る太陽)やパール富士(富士山山頂から昇る満月)の絶好のポイントとなっていることが大きな特徴。

特にダイヤモンド富士もパール富士もともに湖面に映った逆さ富士との競演によるダブルダイヤモンド富士やダブルパール富士が愉しめるスポットです。

ダイヤモンド富士はダイヤモンド富士に関しては4月24日(火)と8月19日(日)の2日間富士山山頂付近に朝日が昇ります。

パール富士は月齢とのタイミングもありますが年に数回、2018年では3月1日(木)月齢は13.5なので少し欠けた月が夕方6時前に、11月22日(木)月齢14.7でほぼ満月が夕方5時過ぎに、12月20日(木)月齢13.0と少し欠けた月が夕方の3時半過ぎに富士山山頂付近に昇ります。

田貫湖に映るダイヤモンド富士 - -富士宮市:田貫湖- -
田貫湖に映るダイヤモンド富士 – -富士宮市:田貫湖- –

実際にダブルダイヤモンドやダブルパールが拝めるか、は当日の天候によりますが、一度訪れてはいかがでしょうか?

また、上記のように山頂付近に昇った太陽や月も良いのですが、富士山の稜線に昇ってくる朝日や満月、また朝焼けなどもとても良い写真の撮れるシャッターチャンスとなります。

朝焼けに浮かぶ富士のシルエット - -富士宮市:田貫湖- -
朝焼けに浮かぶ富士のシルエット – -富士宮市:田貫湖- –

天気が良く、風の少ない日にタイミング良く訪れることができれば、また付近にいらっしゃるのであればそう言った日を狙って撮影に要ってみてはいかがでしょうか?

ほかにも春には桜も咲き乱れ、満開の桜と逆さ富士といったショットもおすすめですし、秋の紅葉に彩られた逆さ富士、また夕日に赤く染められた赤富士なども全てが風などの状況によっては逆さ富士とともにカメラに収めることができます。

遊歩道の途中から、田貫湖と富士を展望できる展望台に昇って、ダブルダイヤモンド富士やダブルパール富士などを狙って待つ、いろいろな愉しみ方をできるとってもおすすめのスポットですので、アナタだけのシャッターポイントを見つけてみるのも愉しいかもしれません。

夕日に染まる逆さ富士 - -富士宮市:田貫湖- -
夕日に染まる逆さ富士 – -富士宮市:田貫湖- –

アクセス

新東名高速道路、新富士インターから40分程

東名高速道路、富士インターから50分程

中央自動車道、河口湖インターから40分程、甲府南インターから50分程

JR身延線、富士宮駅からバスで50分程

 

富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)

さくらの花びらが舞う富士山本宮浅間大社 - -富士宮市:富士山本宮浅間大社- -

日本を象徴する世界遺産「富士山」を奉る、富士山本宮浅間大社

富士山本宮浅間大社

この富士山本宮浅間大社は日本全国にある摂社・末社あわせて1,300余を超える浅間神社の総本宮であり日本の象徴とも言える富士山を御神体とする。

「富士本宮浅間社記」によると、第7代孝霊天皇の御代に富士山が大噴火をした、とありその後、第11代垂仁天皇が起源前27年に浅間大神を山足の地に祀り山霊を鎮めたとあります。

湧玉池から流れ出る神田川と富士の山 - -富士宮市:富士山本宮浅間大社- -
湧玉池から流れ出る神田川と富士の山 – -富士宮市:富士山本宮浅間大社- –

つまり、この富士の山をお祭りしてから2000年以上の時を経ていると言う事で、その歴史はとてつもないものと言えます。

さて、そんな富士山本宮浅間大社にまつわる写真を撮影したいスポットですが、まず外せないのが浅間大社の大鳥居と富士山のツーショット。

ありきたりのショットですが多くの方が撮るからこそ是非、撮影したいシーンではないでしょうか?

また、徳川家康により寄進された本殿、拝殿とその向こうに浮かぶ富士山。

富士山本宮浅間大社の本殿の向こうにそびえる富士山 - -富士宮市:富士山本宮浅間大社- -
富士山本宮浅間大社の本殿の向こうにそびえる富士山 – -富士宮市:富士山本宮浅間大社- –

既に400年前からこの地に立つ歴史的な建造物である本殿や拝殿と御神体の富士山を一緒に治めた写真を是非とも撮りたいものです。

また、この富士山本宮浅間大社の横には清らかな富士の湧き水がつくりだした湧玉池があります。

清涼なる御神水が湧き出る湧玉池 - -富士宮市:富士山本宮浅間大社- -
清涼なる御神水が湧き出る湧玉池 – -富士宮市:富士山本宮浅間大社- –

この湧玉池の水は清涼そのもの!素晴らしいほどに透き通った池を是非、その眼で見て写真にも収めて欲しいスポットと言えます。

この富士山本宮浅間大社は現在の地に祭られたのはなんと西暦806年で、坂上田村麻呂が勅命によりこの地に造営したと伝えられています。

さくらの花びらが舞う富士山本宮浅間大社 - -富士宮市:富士山本宮浅間大社- -
さくらの花びらが舞う富士山本宮浅間大社 – -富士宮市:富士山本宮浅間大社- –

 

それ以前は現在の地から北に約6km登ったところにある現在の山宮浅間神社とされています。

せっかく富士の宮に行った際にはこの山宮浅間神社も是非訪れたい地です。

神社と言うと本殿や拝殿などがあるのですが、この山宮浅間神社にはそれらの社殿がありません。

奥にある遥拝所まで行くとわかるのですが、この遥拝所からはまっすぐに富士山の姿が拝めます。

つまり、浅間大社の御神体である富士山そのものをお祭りした古来からの様式で参拝できるのです。

また、体力に自身がある方であれば、是非一度は富士山に登頂してみるのも良いと思います。

夏の短い間になりますが富士登山には多くの方々が訪れチャレンジをしています。

写真を撮るのであれば少し離れた場所から登山者たちの持つライトの軌跡を撮影した夜景などの愉しみ方もありますね!

是非、富士宮にある富士山本宮浅間大社へ一度は足を運んでみてはいかがでしょうか?

桜の名所としても名高い浅間大社 - -富士宮市:富士山本宮浅間大社- -
桜の名所としても名高い浅間大社 – -富士宮市:富士山本宮浅間大社- –

浅間大社付近の富士山撮影スポット:田貫湖観光情報

 

アクセス

JR身延線富士宮駅より徒歩約10分

東名高速道路、富士インターから20分程

新東名自動車道、新富士インターから15分程