トンネル越しに見る河津の桜並木(愛知県新城市長篠の観光、撮影スポット)

暗く古いトンネルの中から見る河津の桜並木は幻想的でもある - -愛知県新城市長篠にある観光、撮影スポット- -

長篠にある古いトンネルと河津の桜並木

長篠、と聞けば長篠の戦が思い浮かぶ方が多そうですが、その長篠にある河津の桜並木は観光、撮影スポットとして、とってもおすすめしたい場所です!

新城市長篠、かつて奥三河を走った鉄道の跡地に河津桜の並木道があります。

河津の桜並木、その向こうにトンネルが口を開ける - -愛知県新城市長篠にある観光、撮影スポット- -
河津の桜並木、その向こうにトンネルが口を開ける – -愛知県新城市長篠にある観光、撮影スポット- –

この長篠にある河津の桜並木は河津桜のふるさとでもある、河津町商工会の方々と地元商工会の方々が線路跡の道路脇に植えたのが始まりとのこと。

この撮影スポットのおすすめは、トンネルの中から見る桜。

現在では約30本の河津桜が見ごろの際には桜並木のトンネルを作り出す。

古いトンネルのため内部は暗く、その暗さの向こうに見えるほんのり赤みがかった河津桜が出迎える様は画になります。

暗く古いトンネルの中から見る河津の桜並木は幻想的でもある - -愛知県新城市長篠にある観光、撮影スポット- -
暗く古いトンネルの中から見る河津の桜並木は幻想的でもある – -愛知県新城市長篠にある観光、撮影スポット- –

山間部だからこその星空と河津桜との組み合わせ

また、山間部の撮影スポットならではのキレイな星空と河津桜との競演も是非、おすすめしたいショットです。

河津の桜並木は山間部にあるため晴れた夜には星空も綺麗に拡がる - -愛知県新城市長篠にある観光、撮影スポット- -
河津の桜並木は山間部にあるため晴れた夜には星空も綺麗に拡がる – -愛知県新城市長篠にある観光、撮影スポット- –

観光スポットとしてはあまり知られていないけれども、写真家の間ではひそかに有名になってきている、この長篠にある河津の桜並木、3月のなかばころに訪れてみてはいかがでしょうか?

付近には観光スポットとしても知られる、鳳来寺や阿寺の七滝、乳岩峡など自然の作り出した景観や歴史のある撮影スポットが多くあり、また宿泊なども近くに湯谷温泉があるので、泊りがけで一緒にめぐってみることをおすすめします。

是非、暗いトンネルを抜けたあとに出迎えてくれるキレイな河津桜の景観を写真に収めてみてください。

アクセス

新東名高速道路、新城インターより10分程

東名高速道路、豊川インターより40分程

JR飯田線、本長篠駅より徒歩10分程

 

愛知県新城市長篠杉下8-1

 

愛知県にあるそのほかの観光、撮影スポット

愛知県の観光情報 - -東海地方- - の観光スポット「撮る旅」
愛知県の観光情報 – -東海地方- – の観光スポット「撮る旅」

京都らしい風情が愉しめる: 祇園白川 (京都府の観光、撮影スポット)

さくらの咲く頃の擬音白川:巽橋 - -京都、祇園白川- -

 祇園白川 は京都に住む方々でさえ「京都らしい」と言える観光、撮影スポット

昔ながらの風情が残る御茶屋が並ぶ通り、石畳が敷かれたみち、白川の向こうに立ち並ぶ町屋、白川にかかる橋、どれをとっても京都。そんなスポットは祇園界隈にしかないのでは?

なぜか心惹かれる京都:祇園の路地と町屋  - -京都、祇園白川- -
なぜか心惹かれる京都:祇園の路地と町屋 – -京都、祇園白川- –

春、満開の桜の下を歩く人波

春の桜が咲く頃の祇園の華やぎは格別のものがあります。

上でも書いたように、これぞ京都!と言う風情に美しい桜の花が添えられると写真家ならずともシャッターを切るしかありません。そんな華やかさと古い街並みを一枚に収めた写真を撮りたいおすすめの撮影スポットです。

さくらの咲く頃の擬音白川:巽橋  - -京都、祇園白川- -
さくらの咲く頃の擬音白川:巽橋 – -京都、祇園白川- –

祇園白川にかかる巽橋

白川にかかる巽橋。ちいさな橋なのに、異様に惹きつけられる。京都の橋を代表する小さな橋かもしれない。

この周辺には白川にかかる橋は他にもあるが、やはり巽橋がもっとも美しく感じる。

この巽橋を渡った先には町屋の間を抜ける小さな通り。

町屋の間を抜ける路地と白川にかかる巽橋  - -京都、祇園白川- -
町屋の間を抜ける路地と白川にかかる巽橋 – -京都、祇園白川- –

京都を訪れた際には是非とも立ち寄って欲しい、そんなちいさな橋です。

京都の町屋建築をコレでもかと愉しめる祇園白川

この周辺は本当に映える。

写真でも映像でも映える。このあたりを着物を着て歩けばえもいわれぬ気持ちになれるのかもしれない。が、写真を撮る人には被写体となるのかも?(笑)

夜のライトの照らされた桜と白川  - -京都、祇園白川- -
夜のライトの照らされた桜と白川 – -京都、祇園白川- –

お茶屋が軒を連ねるこの付近には舞妓さんも多く歩いており、京都というまちを象徴するようなシャッターチャンスに出会えることだろう。

やはり、満開の桜がライトアップされ、その下の石畳のみちを歩く舞妓さん、そんな写真を心ゆくまで撮り続けたい撮影スポットではないだろうか?

アクセス

京阪電車、祇園四条駅より徒歩5分程

京阪電車、三条駅より徒歩10分程

阪急電車、河原町駅より徒歩10分程

 

PARKFULフォトコンテスト〈あなたの身近なさくら名所公園〉(※2018年5月31日まで)

PARKFULフォトコンテスト~あなたの身近なさくら名所公園~

春、日本を象徴する花、桜の美しい季節がやってきました

日本各地にあるさくらの名所公園、あなたの身近にある公園の写真を季節感のある一枚にして応募してみませんか?

PARKFULフォトコンテスト〈あなたの身近なさくら名所公園〉の募集内容

PARKFULフォトコンテスト~あなたの身近なさくら名所公園~
PARKFULフォトコンテスト~あなたの身近なさくら名所公園~

今年も桜の季節が到来! PARKFULでは2年ぶりとなる、さくらをテーマとした公園フォトコンテストを開催いたします!今回は「あなたの身近なさくら名所」と題して、前回募集した有名なさくらの名所だけでなく、みなさんの身近で「さくらの名所」となっている公園の写真を募集いたします!たくさんのご応募をお待ちしております。

テーマ

「あなたの身近なさくら名所公園」

※審査ポイント!!

PARKFULでは、みんなが自由に訪れ過ごすことのできる公園の楽しさや魅力の発信に取り組んでいます。桜の名所にもそれぞれ、その公園らしい風景があることと思います。本フォトコンテストでは、桜を写すだけでなく、その公園の魅力・個性が表れた風景やシーンの写真を募集いたします。(どこの公園で撮影したか分からない、桜のアップ写真などは選考対象から除外する場合があります。)

さくらの花びらが舞う富士山本宮浅間大社 - -富士宮市:富士山本宮浅間大社- -
さくらの花びらが舞う富士山本宮浅間大社 – -富士宮市:富士山本宮浅間大社- –

対象公園

PARKFULアプリに掲載されているすべての公園(※応募はWebからも可能です)

募集期間

2018年3月20日(火)〜5月31日(木)

部門・賞

アプリ部門

最優秀賞

アプリによる応募全体の中から最も優秀な作品

賞品:Amazonギフト券 30,000円分 ✕ 1作品

優秀賞

アプリによる応募全体の中からとくに優秀な作品

賞品:Amazonギフト券 5,000円分 ✕ 4作品

藩校進徳館の歴史と競演するサクラ:高遠城址公園 - -伊那市高遠町- -
藩校進徳館の歴史と競演するサクラ:高遠城址公園 – -伊那市高遠町- –

Web部門

最優秀賞

Webフォームによる応募全体の中から最も優秀な作品

賞品:Amazonギフト券 30,000円分 ✕ 1作品

優秀賞

Webフォームによる応募全体の中からとくに優秀な作品

賞品:Amazonギフト券 5,000円分 ✕ 4作品

応募詳細

応募方法

アプリ部門

PARKFULアプリ(iOS/Android)で、写真を投稿してください。

投稿には必ずハッシュタグ #sakura2018 と 名所としてのおすすめポイント をコメントに含めてください。

マイページのプロフィール編集より「連絡用メールアドレス」の設定が必須です(こちらに設定されているメールアドレスが受賞連絡や賞品の受け取りに必要となります)

Web部門

公式ページにある応募用Webフォームから必要事項を入力し、作品を添付してご応募ください。

公園が特定できない場合(正式名称でない、存在しない公園名など)は審査の対象外となります。

写真データ形式は、JPEG、PNG のいずれかとします。

写真データ容量は、最大5MB までです。

サクラの花が咲き誇る岡崎城 - -愛知県岡崎市- -
サクラの花が咲き誇る岡崎城 – -愛知県岡崎市- –

応募条件

参加資格はプロ・アマ問いません

応募は1公園あたり1人2点までといたします

※ 3点以上の作品を応募された場合は、最後に応募された2点のみを選考対象とさせていただきます

※ ただしアプリ部門とWeb部門の重複応募は可とします

※ 複数の公園への応募は、何公園でも可とします

写真は2018年(今シーズン)中にその公園でご自身が撮影されたものに限ります

募集期間:2018年3月20日(火)〜5月31日(木)

桜の名所としても名高い浅間大社 - -富士宮市:富士山本宮浅間大社- -
桜の名所としても名高い浅間大社 – -富士宮市:富士山本宮浅間大社- –

※これからのお花見シーズン、公園はたくさんの方で賑わうことが予想されます。撮影する場合は、ほかの公園利用者の肖像権侵害等にならないよう十分に注意し、公園のルール・マナーを守ってご利用ください!

PARKFULフォトコンテスト〈あなたの身近なさくら名所公園〉公式ページ

桜がおすすめの観光、撮影スポットはこちら

安倍晴明が修行した阿寺の七滝(愛知県新城市の観光、撮影スポット)

下からは最上部まで見えないが美しい曲線を描く阿寺の七滝 - -愛知県の観光、撮影スポット:阿寺の七滝- -

平安時代の陰陽師:安倍晴明が若年期に修行したとの伝説が残る地、阿寺の七滝。

日本の滝100選に愛知県内で唯一、選出された滝でもあります。

七段にかかる、優美な曲線をもった阿寺の七滝

阿寺の七滝

この阿寺の七滝のおすすめポイントは豊かな自然に囲まれた美しい滝の姿。

駐車場から約900mほど歩いた先に阿寺の七滝があるのだが、そこまでの起伏の少ない歩きやすい遊歩道では緩やかに流れる川のせせらぎを左に聞きながら歩いてゆく。

阿寺の七滝へ向かう途中、振り返れば緑の中をすすむ道が伸びる  - -愛知県の観光、撮影スポット:阿寺の七滝- -
阿寺の七滝へ向かう途中、振り返れば緑の中をすすむ道が伸びる – -愛知県の観光、撮影スポット:阿寺の七滝- –

道中には苔むした杉の木など美しい緑の景色が広がり、写真を撮るのにも最適!

春から初夏にかけてのまぶしいばかりの新緑に包まれた遊歩道

杉の巨木の根元は鮮やかな緑の苔に覆い尽くされている  - -愛知県の観光、撮影スポット:阿寺の七滝- -
杉の巨木の根元は鮮やかな緑の苔に覆い尽くされている – -愛知県の観光、撮影スポット:阿寺の七滝- –

夏には岩肌の露出した山肌に咲くイワタバコの花

秋には美しい紅葉の中をすすむ遊歩道

と訪れる季節によってみどころもたくさん。

光に照らされ真新しい緑の木々も秋には錦に染まる  - -愛知県の観光、撮影スポット:阿寺の七滝- -
光に照らされ真新しい緑の木々も秋には錦に染まる – -愛知県の観光、撮影スポット:阿寺の七滝- –

そして滝へたどり着けば、豪快さはないものの優雅に流れ落ちる美しい曲線を持った阿寺の七滝が出迎えます。

夏には滝から流れる渓流で水遊びも楽しめるスポットで水に関連する写真が多く撮れる撮影スポットです。

下からは最上部まで見えないが美しい曲線を描く阿寺の七滝  - -愛知県の観光、撮影スポット:阿寺の七滝- -
下からは最上部まで見えないが美しい曲線を描く阿寺の七滝 – -愛知県の観光、撮影スポット:阿寺の七滝- –

また周辺には車でさらに山へと走った先に愛知県最大の百間滝と言う趣の違った滝もあり、こちらもおすすめです。

ゼロ磁場に流れる迫力の滝:百間滝

百間滝

阿寺の七滝から北東へ行った先には長野県の分杭峠と同じく日本最大の断層である中央構造線上のゼロ磁場にひときわ大きな滝:百間滝がある。

この百間滝は全長が120mほど、落差は43mもある愛知県で最大と言われる滝。

愛知県で最大と言われる百間滝の迫力ある姿  - -愛知県の観光、撮影スポット:百間滝- -
愛知県で最大と言われる百間滝の迫力ある姿 – -愛知県の観光、撮影スポット:百間滝- –

この滝も緑あふれる自然の中にあり、初夏の新緑に包まれた滝の姿は清涼そのももの姿と言えます。また、秋のもみじに包まれた滝も写真に撮るのにおすすめ!

ただし、こちらは付近の道路が一部通行止めになることが多いので事前に道路状況を調べてから行くことをおすすめします。

※道順がかわるだけで百間滝まではいけるようにはなっているはずです。

また、付近にはゼロ磁場のパワースポットから湧き出す水を汲める場所もあり、せっかくのパワーあふれる水を持ち帰れるようになっていますので、ペットボトルやタンクなどももって行くと良いと思います。

その、ほかにも周辺には鳳来寺や乳岩峡、河津桜の並木道、四谷の千枚田など多くの観光、撮影スポットがあり、新城市など奥三河へ行く際には是非、まわって多くの絶景を撮影してみてください。

アクセス

阿寺の七滝

新東名高速道路、新城インターより20分程

三遠南信自動車道、鳳来峡インターより20分程

百間滝

新東名高速道路、新城インターより30分程

三遠南信自動車道、鳳来峡インターより10分程

阿寺の七滝と百間滝の間は車で10分程の距離です。

 

愛知県の観光情報 - -東海地方- - の観光スポット「撮る旅」
愛知県の観光情報 – -東海地方- – の観光スポット「撮る旅」

急勾配の峠みち:暗峠(大阪府、奈良県境にある観光、撮影スポット)

冬の空気の数だ日には、生駒山から西の方角にきらきらと光る平野が望める - -奈良県、大阪府の観光、撮影スポット- -

松尾芭蕉が最期に旅をした暗峠(くらがり峠)

奈良時代より街道として使われてきた暗峠

「菊の香に くらがり越ゆる 節句かな」これは江戸時代に松尾芭蕉がその最期の旅となる奈良から大阪へ至る際に、この暗峠にて詠んだ句である。

奈良県と大阪府境にある暗峠の石畳の峠道 - -奈良県、大阪府の観光、撮影スポット- -
奈良県と大阪府境にある暗峠の石畳の峠道 – -奈良県、大阪府の観光、撮影スポット- –

この暗峠は古来、大阪と奈良を結ぶ最短距離の街道として整備され、江戸時代には現在も頂上付近に残る石畳の道が敷かれたとされている。

また、この暗峠を越える暗越奈良街道は日本のみち100戦に選定されており、特に峠頂上部分の付近の石畳の街道の風情は写真に収めるのに格好の被写体と言えます。

この暗峠へ登りゆく道は大阪府側、奈良県側ともに車でも苦労するほどの急勾配が続いており、徒歩でゆっくりと上って行くのがおすすめです。

奈良時代より使われてきた峠道:暗峠 - -奈良県、大阪府の観光、撮影スポット- -
奈良時代より使われてきた峠道:暗峠 – -奈良県、大阪府の観光、撮影スポット- –

酷道としても有名な狭く急勾配のつづく峠道

奈良県生駒市と大阪府東大阪市をむすぶ暗峠は酷道と書かれる国道でも有名。

元祖、日本最強の国道とも呼ばれるこの暗峠は、その短い距離での高低差が大きく車での往来にも難渋するほどの急勾配が続く道。

写真撮影ではあまり関係はないのかもしれませんが、一部のファン層に人気のスポットです。

温かみのある色づきの美しいもみじ風景:暗峠

暗峠を散策する際に、おすすめしたい季節は、その山々が暖かい色に染まる紅葉の季節。奈良時代より使われてきた街道に沿って山を登ってゆけば、途中には棚田の風景などもあり、周囲の紅葉とともにカメラに収めたい風景が続く。

暗峠には温かみのある色合いに染められた紅葉がひろがる
暗峠には温かみのある色合いに染められた紅葉がひろがる

夜、生駒の山から見える絶景

暗峠の頂上付近にさしかかるとからは奈良方面、大阪方面ともに見晴らしの利くスポットがある。

また、頂上からは南北にハイキングコースも交差しており山道を歩けば大阪の広大な夜景を望めるスポットも点在する。

そんな夜景スポットの中でも、もっともおすすめのポイントは信貴生駒スカイラインからアクセスが容易な府民の森内のぼくらの広場。

ここからは圧倒的な大阪の夜景が目の前に広がる。

冬の空気の数だ日には、生駒山から西の方角にきらきらと光る平野が望める - -奈良県、大阪府の観光、撮影スポット- -
冬の空気の数だ日には、生駒山から西の方角にきらきらと光る平野が望める – -奈良県、大阪府の観光、撮影スポット- –

空気の澄んだ日には遠く明石海峡大橋まで見渡すことができ、暗い夜道にもかかわらず、この絶景を求めて多くの人が訪れる。

アクセス

第二阪奈有料道路、壱分料金所より車で15分程(暗峠)

近鉄生駒線、南生駒駅より徒歩(ハイキング)1時間程

奈良県の観光、撮影スポットの一覧はこちら

奈良県の観光情報 - -関西地方- - の観光スポット「撮る旅」
奈良県の観光情報 – -関西地方- – の観光スポット「撮る旅」

三河のあじさい寺:本光寺(愛知県幸田町の観光、撮影スポット)

山門へと続く坂道の参道、両脇にはあじさいが咲く - -愛知県:本光寺- -

梅雨の時期、風情ある趣を愉しめるあじさい寺(愛知県幸田町の観光、撮影スポット)

幸田町観光協会:本光寺紹介ページ

日本各地にあるあじさい寺と呼ばれる寺院、そのなかでも三河のあいじさい名所として知られるのが幸田町深溝にある本光寺。

秋、紅葉した楓と山門の風景 - -愛知県の観光、撮影スポット:本光寺- -
秋、紅葉した楓と山門の風景 – -愛知県:本光寺- –

雨の日にこそ撮影したくなる風情ある寺院

梅雨、雨、普段生活をしていると必要ではあるけれど、あまり歓迎できないものではあります。しかし雨降る日にこそ撮れる画があります。

梅雨の雨が降る中、この時期にしか愉しめないあじさいの趣を目当てに多くの人が幸田町の本光寺を訪れます。

東廟所入り口の風景。あじさいの花 - -愛知県の観光、撮影スポット:本光寺- -
東廟所入り口の風景。あじさいの花 – -愛知県:本光寺- –

境内には15種類1万本にもおよぶあじさいが咲き乱れ、あじさい寺の名にふさわしい風景を魅せてくれます。

山門へと続く坂道の参道、その脇を埋め尽くすあじさいの花。

山門の奥には雨に濡れ美しい緑のじゅうたんとなる苔むした庭のあちこちに咲くあじさい。

苔むした庭園に伸びる石畳のみち - -愛知県の観光、撮影スポット:本光寺- -
苔むした庭園に伸びる石畳のみち – -愛知県:本光寺- –

その中を縫うようにすすむ石畳のみち。

歴代の深溝松平氏の墓所にもあじさいの花は咲き乱れます。

雨の日の薄暗いなかにこそある、日本の風景を愉しみ、そしてカメラに収めるために訪れたい観光、撮影スポットと言えます。

本堂前の苔むした日本庭園には可愛いお地蔵様も - -愛知県の観光、撮影スポット:本光寺- -
本堂前の苔むした日本庭園には可愛いお地蔵様も – -愛知県:本光寺- –

あじさいだけではない花の寺:本光寺の梅と椿

三河のあじさい寺の別名を持つ幸田町の本光寺。

あじさいだけではなく春には椿が、そして梅の花が境内をいろどります。

梅の花は本堂前に10種類、約80本が植えられており、美しい花が梅の香とともに訪れる人々を愉しませる。

本堂前の梅の花 - -愛知県の観光、撮影スポット:本光寺- -
本堂前の梅の花 – -愛知県:本光寺- –

満開の時期に願掛け亀の高台から本堂を望めば梅の花の海に本堂の屋根が浮かぶ、そんな風景が広がります。

また、椿の花も約200種、5000本もの木が植えられており本堂裏の山の斜面を埋め尽くします。

本堂前、石畳のみちにおちた椿の花 - -愛知県の観光、撮影スポット:本光寺- -
本堂前、石畳のみちに落ちた椿の花 – -愛知県:本光寺- –

幸田町深溝の谷間の地に春の訪れを告げる梅の花、まるで香り立つような美しい一枚の写真を撮影したい、そんなスポットと言えるでしょう。

花以外にも見所の多い歴史ある本光寺

愛知県幸田町にあるこの本光寺、創建は約500年も前のこと、西暦1523年にこの深溝の地を領した深溝松平氏によって建立されました。

この深溝松平氏は徳川家康の天下取りを支えた十四松平氏家のひとつ。

この本光寺の特徴は、江戸時代に多くの領主が移動すると、その家の菩提寺もともに移動するのがほとんどでしたが、この本光寺は深溝松平氏が遠く九州の島原へと移動しても、三河に残りました。

西廟所も梅の花、あじさいなどでいろどられる - -愛知県の観光、撮影スポット:本光寺- -
西廟所も梅の花、あじさいなどでいろどられる – -愛知県:本光寺- –

通常は移動した先で亡くなられた殿様は、その地に建てられた菩提寺に葬られるのですが、深溝松平氏のお殿様は遠くふるさとに運ばれ、この本光寺に葬られたとのことです。

当時は九州島原からこの地まで非常に長い道のりをゆっくりと時間をかけて里帰りをされたのでしょう。

山門へと続く坂道の参道、両脇にはあじさいが咲く - -愛知県:本光寺- -
山門へと続く坂道の参道、両脇にはあじさいが咲く – -愛知県:本光寺- –

是非、この地で500年続く歴史ある寺院を、その季節をいろどる花々とともに写真を撮る旅へでかけませんか?

アクセス

国道23号線岡崎バイパス、幸田芦谷インターより車で10分程

JR東海道本線、三ヶ根駅より徒歩5分程

 

本光寺のほか愛知県にあるおすすめ観光、撮影スポット

愛知県の観光情報 - -関西地方- - の観光スポット「撮る旅」
愛知県の観光情報 – -関西地方- – の観光スポット「撮る旅」

八百万の神々集う、神の国:出雲大社(島根県の観光、撮影スポット)

旧暦10月に日本全国から集まる神々をお迎えする稲佐の浜 - -島根県:出雲大社- -

出雲大社の観光、撮影スポット

日本の国づくりにまつわる八百万の神々、出雲大社の話

の前に宗教にまつわる小難しいお話(※興味ない方は読み飛ばしてね!)

日本人には宗教について無宗教と思い込んでいる方が多い。

それは日本の宗教の根幹である多神教と言うものが世界的な宗教観とは違うからだと思う。

キリスト教(全世界で20億人以上の信者)、イスラム教(信者数16億人)と言うのが世界の2大宗教と言っても良いと思います。このふたつの宗教は唯一神教です。つまり全知全能の100%良い神様を信奉する宗教です。

しかし日本には古来より八百万(やおろず)の神々が居るとされる、いわゆる多神教。

そして神様は100%良いのではありません。そう、時には祟ります。

日本の神様はみんな良い面(神)と悪い面(鬼)を備えています。だから日本の神様は同じ神様でも名前が違ったりします。

そういう面を知ってから出雲の地を見てみると、また違った思いがわきあがってくると思います。

と、小難しい話はここまでで!

出雲、それは日本の国づくりの神を祀り、日本全国にいる神様の集まる、八百万の神々のふるさとの観光、撮影スポット

神による国づくりの地、神々のふるさと出雲大社の観光、撮影スポット - -島根県:出雲大社- -
神による国づくりの地、神々のふるさと出雲大社 – -島根県:出雲大社- –

そのため日本全国で10月のことを和名で「神無月」と言います。理由は10月になると日本の神様は出雲に集まる、つまり日本各地には神様が不在であり「神無月」といわれます。

逆に出雲では10月のことを「神在月」と言います。これは旧暦の10月に日本各地から八百万の神々が出雲に集まるからといわれています。

八百万の神々のふるさと、日本一の建物:出雲大社(出雲市)

出雲大社公式ページ

言わずと知れた、お伊勢さん(皇祖神を祀る)と並ぶ、日本を代表する神社が出雲大社(いずもおおやしろ)です。

詠み方は、もうほとんどの方はご存知だと思いますが「いづもおおやしろ」であり「いづもたいしゃ」ではないそうです。

大國さまとして親しまれる国づくりの神:大国主命を奉る神社で日本人ならば一生に一度は訪れたい、そんな場所が出雲大社です。

上記していますが、旧暦の10月には日本全国から神々を迎えるためこの出雲の国では他と違い「神在月」と呼ぶことはいかにも有名なお話ですね。

日本の国土を造ったとされる神様をお祀りする出雲大社は古くから雲太、和二、京三(うんた、わに、きょうさん)と言われ日本一の建物として語られてきました。

かつて日本一大きな建物だった出雲大社 - -島根県:出雲大社- -
かつて日本一大きな建物だった出雲大社 – -島根県:出雲大社- –

※「雲太、和二、京三」とは出雲の大社が一番大きくて、二番目は大和の東大寺、三番目が京都の御所と言う意味です。

その圧倒されるまでの大きな社を切り取った写真を撮りたいスポットですね。

八百万の神々をお迎えする稲佐の浜(出雲市)※おすすめ撮影スポット!

出雲神話:「国譲り」のメイン舞台としても有名な浜。旧暦10月には「神迎え」の神事が行われ日本全国から神々を出雲に迎える場所。海を臨む絶壁に建つ祠と鳥居など神秘的なスポットも多くあります。夕日の沈みゆく海を収めたりとシャッターチャンスは数多くある場所でしょう。

旧暦10月に日本全国から集まる神々をお迎えする稲佐の浜 - -島根県:出雲大社- -
旧暦10月に日本全国から集まる神々をお迎えする稲佐の浜 – -島根県:出雲大社- –

是非、神迎えの神事が行われる神聖な浜の雰囲気を切り取った一枚の写真を撮影したい、そんなスポットですね。

また、そのほかにも周辺には旧大社駅など歴史的な建築物も残っており、写真家の吟線に触れる景色が数多くある地域です。

かつて使われていた大社駅の美しい風景 - -島根県:出雲大社- -
かつて使われていた大社駅の美しい風景 – -島根県:出雲大社- –

是非、一度、訪れて、その神々のふるさとの情景をカメラに収めたいものですね。

 

アクセス

山陰自動車道、出雲インターより15分程

一畑電鉄出雲、大社前駅より徒歩7分程

出雲大社以外に是非、訪れたい神社

風光明媚な三河湾に浮かぶ島:竹島(愛知県の観光、撮影スポット)

竹島の浮かぶ海の景観を際立たせる緑の芝生 - -愛知県蒲郡市:竹島- -

八百富神社公式ページ

愛知県のまるで両腕に囲まれたような海、三河湾に浮かぶ小島で国の天然記念物にも指定されている島。

風光明媚な島に祀られる弁天様:八百富神社

島には八百富神社があり、この神社ははるかむかし、平安時代に三河国司として赴いた藤原俊成公(百人一首を編んだ藤原定家の父)が琵琶湖の竹生嶋から勧請した縁結びの神様としても有名な市杵島姫命(厳島神社などと同じ)が祀られており、日本7弁天のひとつとしても数えられている。

三河湾に浮かぶ竹島にある八百富神社は縁結びの神様として信仰される - -愛知県蒲郡市:竹島- -
三河湾に浮かぶ竹島にある八百富神社は縁結びの神様として信仰される – -愛知県蒲郡市:竹島- –

島へ渡る橋を仲よさそうに渡るなどカップルに人気のスポットでもある。

この竹島周辺は温暖な三河湾の風光明媚な場所であり、その海に浮かぶ姿や島へと渡る橋など写真家としても愉しめるスポット。

竹島から見た対岸へと続く風光明媚な風景 - -愛知県蒲郡市:竹島- -
竹島から見た対岸へと続く風光明媚な風景 – -愛知県蒲郡市:竹島- –

温暖な気候から特殊な生態系を持つ島

また、島自体も陸からはわずか400mほどしか離れていないにもかかわらず、陸とは違った温暖な生態系の植物が生い茂っており、一風変わった景色が広がります。

対岸の蒲郡クラシックホテル敷地より望む竹島 - -愛知県蒲郡市:竹島- -
対岸の蒲郡クラシックホテル敷地より望む竹島 – -愛知県蒲郡市:竹島- –

竹島のおすすめ写真スポット

春、対岸の蒲郡クラシックホテルの城郭風の特徴ある外観と山の斜面に咲き乱れるツツジの花は写真をとるのにとってもおすすめ!

対岸の蒲郡クラシックホテルの建物 - -愛知県蒲郡市:竹島- -
対岸の蒲郡クラシックホテルの建物 – -愛知県蒲郡市:竹島- –

また、夏には海岸に整備された公園と、その海岸から伸びる橋、真っ青な空と太陽の光にきらめく海と、絵に描いたような風光明媚な光景が広がり、写真に収めたくなる画が見つかります。

竹島の浮かぶ海の景観を際立たせる緑の芝生 - -愛知県蒲郡市:竹島- -
竹島の浮かぶ海の景観を際立たせる緑の芝生 – -愛知県蒲郡市:竹島- –

さらに冬にはシベリアより渡来したユリカモメが竹島との橋の周辺を自由に飛び回り、海の情景をいっそう引き立ててくれる画を切り取ることができます。

アクセス

東名高速道路、音羽蒲郡インターより15分程

JR東海道本線、蒲郡駅より徒歩15分程

 

 

愛知県の撮影スポット一覧

愛知県の観光情報 - -関西地方- - の観光スポット「撮る旅」
愛知県の観光情報 – -関西地方- – の観光スポット「撮る旅」

魔力すら感じる京都の撮影スポット

祇園の路地ですれ違った透明感のあるうしろ姿 - -京都、祇園- -

趣味(?)で写真を撮影しているとふと京都へゆきたくなる、そんなときがある。

(きっと写真を撮っていない方でもそうなんだろうけどね(笑)

京都の観光を考えてみるととてつもなく写真を撮りにゆきたくなる。

なぜだろうか?なにがそんなに惹きつけるのか。

数年間、大原へ紅葉を撮りに行ったとき、早朝、霧の中を散策した。

霧に包まれるもみじと大原の里 - -京都、大原- -
霧に包まれるもみじと大原の里 – -京都、大原- –

大原の里は朝の霧が有名、薄暗い中に漂う霧

鄙びた風情

侘び寂び

看板がおいてあるだけなのに雰囲気が良い

看板の手前にある落ち葉が良い味をだしている - -京都、大原- -
看板の手前にある落ち葉が良い味をだしている – -京都、大原- –

大原に限らず、京都には日本人の吟線に触れるものがとてつもなく多い

京都の空気がそうさせるのか?

京都:大原の観光、撮影スポットの紹介記事

やっぱり1200年の重い歴史がそうさせるのだろうか。

暑い夏の日、祇園の路地を歩いているときにすれ違った女性の透明感のあるうしろ姿。祇園の街並みに、とてもよく似合っている。

祇園の路地ですれ違った透明感のあるうしろ姿 - -京都、祇園- -
祇園の路地ですれ違った透明感のあるうしろ姿 – -京都、祇園- –

夜の京都を歩いていれば、そこかしこに京都らしい風情の看板、街灯、路地がある

京都の空気がなせるセンスなのだろうか? - -京都、街灯- -
京都の空気がなせるセンスなのだろうか? – -京都、街灯- –

京都っておおきなテーマパーク?と思えるときもある。

ふと、通りかかった街並みが画になる京都

写真を整理していると、毎回、京都へゆきたくなってしまう。

なぜか心惹かれる京都の路地 - -京都、祇園- -
なぜか心惹かれる京都の路地 – -京都、祇園- –

信州も好きだし、今は奈良に強い興味がある、それでも京都がいちばんなんだよなぁ。

いつか、京都のすべての路地、すべての季節、すべての時間、を制覇したいと無謀なことも考えてしまう。

京都の路地を代表する先斗町 - -京都、先斗町- -
京都の路地を代表する先斗町 – -京都、先斗町- –

日本人の心を強く惹きつける妖しい空気がそこにはある。

京都には華がある、と書いたけれど、やっぱり妖しい魔力なのかもしれないとも思う。

京都の観光、撮影スポットの一覧はこちら

京都府の観光情報 - -関西地方- - の観光スポット「撮る旅」
京都府の観光情報 – -関西地方- – の観光スポット「撮る旅」

家康の生まれた地:岡崎城(愛知県の観光、撮影スポット)

城さが際立つ天守閣をバックに赤く色づいたもみじ - -愛知県岡崎市- -

出世城として、徳川家康の生誕地として知られる岡崎城

岡崎公園公式ページ

春、満開の桜から顔を出す岡崎城の天守閣

日本各地に桜が愉しめる城址は数多くあり、そのひとつが岡崎城。日本の桜百選にも選出された岡崎城では毎年3月下旬から4月上旬に約800本のソメイヨシノが咲き乱れる。

サクラの花が咲き誇る岡崎城 - -愛知県岡崎市- -
サクラの花が咲き誇る岡崎城 – -愛知県岡崎市- –

桜の花の名所として近県から多くの観光客が訪れ、家康の生まれた岡崎城と桜のコラボレーションを愉しんでいる。

また、夜間はライトアップされた桜と天守閣の景色も写真家にはおすすめとなるスポット。

夏、花火職人の競い合いと並び浮かび上がる岡崎城

夏には全国的にも有名な岡崎の花火大会が岡崎城そばの河川にて開催される。

夜空に花開く大輪の花火とライトアップされ浮かび上がる天守閣。

さらに少し離れた場所からも大き目の花火が打ち上げられており花火と天守閣のコラボレーションは様々な角度から望める。

職人の手による夜の花と岡崎城天守閣 - -愛知県岡崎市- -
職人の手による夜の花と岡崎城天守閣 – -愛知県岡崎市- –

暗闇に浮かび上がる美しい人の手による花、その芸術を十分に堪能できる全国でも有数の花火大会で記念に残る一枚の写真を撮影したいものです。

秋、鮮やかに紅葉した木々と白い天守閣のコントラスト

また、秋には桜や楓などの紅葉がお城の白い壁に映える。

苔むして鮮やかな緑をまとう石垣と天守や巽閣の白い壁、そして美しく色づいたもみじ。

城さが際立つ天守閣をバックに赤く色づいたもみじ - -愛知県岡崎市- -
城さが際立つ天守閣をバックに赤く色づいたもみじ – -愛知県岡崎市- –

この季節は日本の美しさが存分に愉しめる、そんな岡崎城と言える。

冬、イルミネーションにいろどられた夜の妖しい岡崎城

そして、冬には夜間イルミネーションでいろどられた庭園が愉しめる。

昼間とはまったくの別世界へといろどられた岡崎城は幽玄な雰囲気が漂い、その中に白く浮かび上がった天守閣の幻想的な風景が望めます。

昼間は龍城堀にかかる純和風の朱塗りの神橋も青く闇に浮かび上がる。

寒さの中、妖しく光る青い橋 - -愛知県岡崎市- -
寒さの中、妖しく光る青い橋 – -愛知県岡崎市- –
普段とはまったく違った顔を見せる神橋 - -愛知県岡崎市- -
普段とはまったく違った顔を見せる神橋 – -愛知県岡崎市- –

普段見ることのない不思議な空間へと変わる。

天下人、徳川家康の生まれた岡崎城は春夏秋冬、四季を通じて被写体として愉しめる、そんなスポットです。

また、付近には徳川家康にちなんだ名所が数多くあり、岡崎を訪れた際には是非ともめぐって欲しい。

岡崎市にある梅の名所「岩津天満宮」

例えば松平氏の菩提寺である大樹寺は家康が独立を決定した逸話が残っており、さらに山門からはまっすぐに岡崎城の天守閣が見守れるように作られている。

大樹寺の山門からまっすぐに見える岡崎城天守閣 - -愛知県岡崎市- -
大樹寺の山門からまっすぐに見える岡崎城天守閣 – -愛知県岡崎市- –

アクセス

東名高速道路、岡崎インターより車で5分程

名鉄本線、東岡崎駅より徒歩15分程