第1回湯の丸高原 大地と夜空のフォトコンテスト(※2018年3月30日(金)まで)

東御市観光協会

大地と夜空のフォトコンテスト公式ページ

東御市観光協会では、湯の丸高原の名物であるレンゲツツジをはじめとする高山植物や、星空が素敵な湯の丸高原の夜空にまつわる画像を募集します。

テーマ

・湯の丸高原に咲くレンゲツツジをはじめとする高山植物

・湯の丸高原からの夜空・夜景

第1回湯の丸高原 大地と夜空のフォトコンテスト - -長野県東御市観光協会- -
第1回湯の丸高原 大地と夜空のフォトコンテスト – -長野県東御市観光協会- –

応募締切

平成30年3月30日(金)必着

大賞 1点

賞状・賞金30,000円

優秀賞 3点

賞状・賞金10,000円及び東御市名産品

協会賞(大地の部) 3点

賞状・東御市名産品セット(トートバッグ・七味缶など)

協会賞(夜空の部) 3点

賞状・東御市名産品セット(トートバッグ・七味缶など)

応募資格

プロ・アマ問わず。未発表作品のみ。点数制限はありません。

作品サイズ

基本的に、デジタルデータでの募集となります。

・一つ(一枚)の作品につき、10MB以内とします。

※カラープリントを持参もしくは郵送される場合、

・四つ切(S-4、W-4を含む)

審査

主催者である東御市観光協会審査員が審査します。

発表

平成30年4月中に受賞者に直接通知、及び東御市観光協会HP内およびフェイスブックページにて発表

展示

東御市観光情報ステーションにて期間展示(平成30年4月~)

応募方法

・デジタルカメラ(スマートフォン内臓カメラ等)撮影の場合、

電子メールにて応募

画像添付(一通につき、一枚の作品(10MB以内)し、件名に「湯の丸フォトコンテスト」、本文に、お名前とご連絡先を明記。詳細は公式ページで

東御市観光協会facebookページ内イベントページから直接投稿による応募

東御市観光協会facebookページ
東御市観光協会
「写真・動画を追加」からご自身の画像を選択、アップロード(直接投稿の場合は以上です。入賞されました際には、後日ご連絡をさせていただきます。

カラープリントを持参もしくは郵送による応募

(ご連絡先・お名前も別添の上)

〒389-0516長野県東御市田中279番地東御市観光情報ステーション内「湯の丸高原フォトコンテスト」係まで

問い合わせ先

〒389-0516長野県東御市田中279番地

東御市観光協会田中駅観光情報ステーション内「湯の丸高原フォトコンテスト」係

TEL 0268-62-7701

主催

東御市観光協会

後援

東御市

「撮る旅」長野県の観光情報

長野県の観光情報 - -甲信越、北陸地方- - の観光スポット「撮る旅」
長野県の観光情報 – -甲信越、北陸地方- – の観光スポット「撮る旅」

 

山桜がおりなす絶景:吉野山(奈良県の観光、撮影スポット情報)

春の桜と多宝塔 - -奈良県吉野町- -

下千本から咲き始める奈良県、吉野の桜がつくる絶景

吉野山の山桜

写真家ならずとも生きているうちに一度はその景色を目にしたいと思う、吉野山のサクラ。一般的な花の多いサクラと違いこの吉野山は花の少なめの山桜。

山々をピンクに染める吉野の山桜 - -奈良県吉野町- -
山々をピンクに染める吉野の山桜 – -奈良県吉野町- –

約3万本のサクラが下千本・中千本・上千本・奥千本と4つに分かれて密集しており、そのはかなげな風景を醸しだしている。

見ごろは4月、下千本から咲き始め中千本、上千本と咲き、最後に奥千本と時間差をもって咲いてゆくため約1ヶ月にわたり愉しむことができる。

また、開花期間中は夜間ライトアップされる為、また違った幽玄な風情も味わうことができるスポットと言える。

幽玄と言えば夜間のライトアップよりもおすすめしたいのが早朝の深い山々が目覚めるとき。徐々に日の光が届き山々を照らし出すが、霧のかかったこの時間帯はこの世のものとは思えぬほどに幻想的な光景が漂います。

吉野山のシンボル蔵王権現を祀る:金峯山寺

総本山 金峯山寺

役 小角により創建されたと伝わり、古来より修験者が多く訪れた修験場の入り口で吉野山のシンボル的存在の金峯山寺。

春の桜と多宝塔 - -奈良県吉野町- -
春の桜と多宝塔 – -奈良県吉野町- –

南北朝時代には南朝方の拠点としても関わった古刹。

境内に漂う空気も格別のお寺。吉野の山を象徴するとともに、ここより始まる密林の入り口としても存在感があります。是非ともその空気感をおさめた写真を撮りたいスポットでもあります。

金峯山寺のみどころは秘仏本尊である金剛蔵王大権現の公開。2018年は30年3月31日(土)~5月6日(日)の期間において公開されるので是非、吉野の桜とともにお目にかかってきてはいかがでしょうか?

※金剛蔵王大権現は撮影禁止となっているとのことです。

秋、深い色合いに染められる山桜たちの紅葉

また、花の咲く春以外にも吉野山は秋にも訪れてみたいスポットです。

春にはピンクに染められていた山々が紅葉にいろどられます。

主に山桜によっていろどられる吉野の紅葉は、可憐でいて深い色にそまります。

山桜主体の吉野の紅葉 - -奈良県吉野町- -
山桜主体の吉野の紅葉 – -奈良県吉野町- –

日本全国に多く紅葉スポットはありますが、この吉野山の紅葉もほかとは一味違って楽しめるのではないでしょうか?

春の桜、そして秋の紅葉、ともに他のスポットとは違ったこの吉野山でしか見られないシーンを是非、カメラに収めて持ち帰りたいものですね。

アクセス

京奈和自動車道、御所南インターより30分程

京奈和自動車道、五條北インターより30分程

近鉄吉野線、吉野駅よりロープウェイにて5分程の吉野山駅より徒歩10分程

 

長野県でも見られる桜が造る絶景:高遠城址公園

 

梅の名所、学問の神様:岩津天満宮(愛知県の観光、撮影スポット)

徳川家康の生まれ故郷、岡崎の市街を望む東山梅苑からの眺め - -愛知県岡崎市:岩津天満宮- -

古くから学業の神として祀られてきた天神様

学問の神様としてだけではなくこの岩津天満宮は病除け、厄除けも神様としても地域の方々に信仰されてきた神様。

学問の神として有名な岩津天満宮:撫で牛と拝殿 - -愛知県岡崎市:岩津天満宮- -
学問の神として有名な岩津天満宮:撫で牛と拝殿 – -愛知県岡崎市:岩津天満宮- –

春の訪れを告げる梅の花

天神様の印としても使われている梅、菅原道真公が生前より梅の花をこよなく愛したとされる逸話から全国の天神様には埋めの花があり、天神様と梅の花は切っても切れない間柄として結びついています。

この岩津の天満宮にも境内には梅の木が植えられており、3月には梅の花を目当てに訪れる写真かも数多く居ます。

梅の花を愛した天神様、拝殿を背にした梅の花 - -愛知県岡崎市:岩津天満宮- -
梅の花を愛した天神様、拝殿を背にした梅の花 – -愛知県岡崎市:岩津天満宮- –

また、岩津天満宮の東側には「東山梅苑」があり春には約400本の梅の木が美しい花を咲かせます。

例えば荘厳なる社殿をバックにした梅の花や梅の花の向こうに見える岡崎市街地の景色、緑映える苔の庭園と梅の花のコントラスト、岩津天神の青いおみくじを背にした梅の花など、写真家にとっても撮影ポイントはたくさんあります。

徳川家康の生まれ故郷、岡崎の市街を望む東山梅苑からの眺め - -愛知県岡崎市:岩津天満宮- -
徳川家康の生まれ故郷、岡崎の市街を望む東山梅苑からの眺め – -愛知県岡崎市:岩津天満宮- –

春だけではなく夏、秋も美しい景観が広がる境内

天神様では春の梅がもっとも有名な撮影ポイントですが、この岩津天満宮は自然あふれる山にあるため、夏はカエデなどの新緑が美しく、秋は紅葉も愉しめます。

特に夏の新緑は青々と茂った葉がまぶしくきらめき、それこそ若々しく元気になれる雰囲気です。

天気の良い日には手水舎と鳥居、そして輝く日に照らされた青々としたカエデの葉が参拝者を出迎え、清々しい気持ちにさせます。

若々しい新緑の輝きに包まれた岩津天満宮 - -愛知県岡崎市:岩津天満宮- -
若々しい新緑の輝きに包まれた岩津天満宮 – -愛知県岡崎市:岩津天満宮- –

是非、この清々しさの伝わるような生気に満ち溢れた一枚を撮影したいものです。

参道の石段も美しい緑に覆われる - -愛知県岡崎市:岩津天満宮- -
参道の石段も美しい緑に覆われる – -愛知県岡崎市:岩津天満宮- –

岩津天満宮付近の見どころ

また、この岩津天満宮の付近には松平氏にゆかりのある信光明寺や岩津城址などの見所もあるので付近を散策しながら一緒にめぐってみてはいかがでしょうか?

ほかにも南にある岡崎市街へ向かえば松平氏の菩提寺:大樹寺や伊賀八幡宮、そして岡崎城へと至り写真家にだけではなく、歴史愛好家にもおすすめできるスポットが数多くあります。

是非、徳川家康の生まれた地:岡崎へ写真撮影しながらめぐる旅をしてみてはどうでしょうか?

徳川家康の生まれた地:岡崎城

アクセス

伊勢湾岸自動車道・東海環状自動車道・新東名高速道路、豊田東インターより10分程

東名自動車道、岡崎インターより15分程

JR岡崎駅、名鉄本線東岡崎駅よりバス、岩津天神口バス停より徒歩8分程

 

奈良の大仏さまで知られる東大寺(奈良県の観光、撮影スポット)

二月堂から眺める夕景 - -奈良県:東大寺- -

奈良を象徴する巨大寺院、東大寺

華厳宗大本山 東大寺 公式ホームページ

奈良、と言えば東大寺と言っても良いほどに有名で、例えば修学旅行などで一度は行ったことがある、そんな超のつく有名観光スポットと言える。

世界最大級の木造建築:東大寺金堂(大仏殿) - -奈良県:東大寺- -
世界最大級の木造建築:東大寺金堂(大仏殿) – -奈良県:東大寺- –

天平時代に創建された巨刹で当時から残っている建造物は転害門のみとなっているが、焼失などがあっても都度、再建されてきた、奈良のまちを守り、そして守られてきた、歴史的な重みのある寺院。ただ大きいだけではなく創建当時から唯一残っている、転害門など天平の息吹を感じられるスポットもある。

金堂(大仏殿)

広い境内に堂々と建つひときわ大きな建物大仏殿。内部には奈良の大仏さまがおられる。

2度の再建を経て創建当時と比べればいくぶんか小さくなってしまった大仏殿ではあるが、今なお世界最大級の木造建築物として残っている。

ならの大仏さま - -奈良県:東大寺- -
ならの大仏さま – -奈良県:東大寺- –

例えば早朝の霧に包まれた壮大な大仏殿など気象条件にもよるが是非ともお目にかかりたいシーンである。

二月堂

夕陽に染まる二月堂 - -奈良県:東大寺- -
夕陽に染まる二月堂 – -奈良県:東大寺- –

この地に立てば遠くに平城京跡、奈良の市街が見え、藤原氏の氏寺:興福寺、藤原氏の氏神:春日大社までもその眼下に見ることができる、非常に眺望の良い場所であることがわかる。朝日に照らされた奈良の風景を一目見れば、この寺が奈良の人々に愛されてきたことが伺える。また、この地から是非、撮りたいのが夕景。

奈良のまちの向こうに沈み行く夕陽を奈良のまちのシルエットとともにカメラに収めたいスポットです。

二月堂から眺める夕景 - -奈良県:東大寺- -
二月堂から眺める夕景 – -奈良県:東大寺- –

転害門

東大寺、と言うと大きい、そんなイメージが強く見逃されがちな転害門。

大仏殿の裏側、正倉院の西にあるこの門は天平時代の創建から唯一残っている遺構でもある。奈良のまちの1300年近い歴史を見つめてきた東大寺に訪れたら是非とも、この転害門にも立ち寄り天平の息吹を感じることができる一枚を撮影したいものです。

春、サクラの花の咲くころの東大寺はひときわ華やかに - -奈良県:東大寺- -
春、サクラの花の咲くころの東大寺はひときわ華やかに – -奈良県:東大寺- –

是非、奈良へ行く際には東大寺に多くの時間を割き、歴史と日本の文化に触れられるような一枚を撮影するために広い東大寺を散策してみてください。

アクセス

京奈和道、木津インターから15分程

近鉄奈良線、奈良駅より徒歩20分程

 

奈良県の観光、撮影スポットの一覧はこちら

奈良県の観光情報 - -関西地方- - の観光スポット「撮る旅」
奈良県の観光情報 – -関西地方- – の観光スポット「撮る旅」

天孫降臨伝説の地:高千穂(宮崎県の観光、撮影スポット)

自然のチカラが作り上げた美しい地形 - -宮崎県:高千穂峡- -

神々の時代の空気を感じる高千穂神社

高千穂町、高千穂神社紹介ページ

高千穂は神々がはじめて地上に降り立った場所として神話にその名が刻まれています。

神々の時代を感じさせる境内の高千穂神社 - -宮崎県:高千穂神社- -
神々の時代を感じさせる境内の高千穂神社 – -宮崎県:高千穂神社- –

この高千穂神社は約1900年もの歴史をもち、天孫降臨にゆかりのある神社としては最古の神社とされています。

歴史のある高千穂神社の境内や参道には、その歴史を感じさせる大木が生い茂り店を覆うほどとなって、神々の時代の気配を存分に味わわせてくれます。

なかでも2本の杉の根がひとつになった夫婦杉など美しい被写体としての価値が存分にあると言えるでしょう。

毎晩、奉納される高千穂神社の夜神楽 - -宮崎県:高千穂神社- -
毎晩、奉納される高千穂神社の夜神楽 – -宮崎県:高千穂神社- –

また、夜には神楽殿にて観光神楽が奉納されており、神々しい高千穂の空気に包まれた神聖な雰囲気の夜神楽を被写体として撮ってみるのもよさそうですね。

高千穂郷にある高千穂八十八社の総社として最古の歴史の神社がもつ、その神々しい空気を感じさせる一枚を撮影したいものです。

すぐ近くには観光地、パワースポットとしてとても有名な高千穂峡もあり併せて訪れ、思う存分に素敵な写真を撮るのも良いでしょう。

アメノムラクモのつくりし湧き水流れる高千穂峡

写真家が愛してやまない高千穂峡

高千穂峡、風景写真を撮るのであれば一度は撮りたい被写体のひとつと言えるであろう。

高千穂峡はその昔、阿蘇山の火山活動によって噴出した火砕流が五ヶ瀬川沿いに流れ、急速に冷やされたことで出来上がった、自然による芸術品です。

この高千穂峡にはこんにちにも写真家がこぞって訪れ、素晴らしい景観をそのカメラに収めている、写真家に愛される観光スポットです。

自然のチカラが作り上げた美しい地形 - -宮崎県:高千穂峡- -
自然のチカラが作り上げた美しい地形 – -宮崎県:高千穂峡- –

例えば神話で天村雲命(アメノムラクモノミコト)によって造られた湧き水が流れ落ちる、真名井の滝。

三種のアーチ状の橋が一望のもとにでき、自然の造った造詣と、そこに造られた時代の違い、趣も違う人工の橋の織り成す景観を愉しむことができる高千穂三橋。

高さ50m~100mにも及ぶ断崖が織り成す、柱状節理や深いV字型の谷、そして川に浮かぶ貸しボートの影など被写体として、観光地として一級品のスポットです。

是非、神話の時代に続くような美しい一枚の写真を撮影したいスポットですね。

アクセス

国道218号線、高千穂バイパスからすぐ

 

神話に関連する観光、撮影スポット

下町を代表するスポット:浅草寺(東京都の観光、撮影スポット)

夜、闇の中で躍動感のある仁王像が存在感を増す - -東京:浅草寺- -

 大都市:東京を代表する有名な観光スポット、浅草寺。

聖観音宗 あさくさかんのん 浅草寺

地方からの観光客だけでなく海外からの観光客も数多くの人が訪れる浅草寺は昼間の賑やかで活気のある風景が真っ先に思い浮かびます。

観光客などであふれ変える浅草寺の雷門交差点 - -東京:浅草寺- -
観光客などであふれ変える浅草寺の雷門交差点 – -東京:浅草寺- –

春はサクラのピンクと朱色の建物のコントラスト、通りから見た雷門とたくさんの観光客、仲見世通りに立ち並ぶみやげもの屋と人波。

これだけ有名な観光スポットでありながら心から写したいと思えるシャッターチャンスは驚くほど多くあります。

華やかなサクラの花に彩られた仲見世通り - -東京:浅草寺- -
華やかなサクラの花に彩られた仲見世通り – -東京:浅草寺- –

また、夜、日が暮れて暗くなり次第に人影もまばらになってゆく、深夜の浅草寺もひっそりと暗いなかにの風情も写真を撮影するにはおすすめです。

暗闇のなか、ライトアップされ、浮かび上がる、しっとりとした朱色の宝蔵門、そして闇の中に浮かび上がる鬼気迫る迫力の仁王像、光の当たった朱色が暗い夜空に映える五重塔、その五重塔の向こうに並ぶ雲を突き刺すかと思えるスカイツリー、人影もまばらで電球の光が流れ不思議な情感を醸す仲見世通り。

夜、闇の中で躍動感のある仁王像が存在感を増す - -東京:浅草寺- -
夜、闇の中で躍動感のある仁王像が存在感を増す – -東京:浅草寺- –

散策をしながらも、ふと東へ向かった路地裏に目をやれば下町の風情を色濃く残した看板が並び、その向こう建物の間に間近に見えるスカイツリー。

夜の浅草寺界隈は昼間とは違った顔が多く見え、その上で写真を撮るために歩き回りたくなる、そんな楽しみが浅草の街にはあるように思えます。

ライトアップされて夜の闇に浮かび上がる五重塔とスカイツリー - -東京:浅草寺- -
ライトアップされて夜の闇に浮かび上がる五重塔とスカイツリー – -東京:浅草寺- –

昼間の喧騒と、対比するかのような夜の落ち着き。

是非、浅草に行かれた際には夜の浅草寺をカメラに収めてみることをおすすめします。

アクセス

東武スカイツリーライン、東京メトロ銀座線、つくばエクスプレス、都営地下鉄浅草線

各線:浅草駅より徒歩5分

 

津軽富士として人々に愛される岩木山(青森県の観光、撮影スポット)

桜の花の向こうにそびえる津軽富士 - -弘前市:岩木山- -

津軽の人に愛される岩木山:別名津軽富士

岩木山観光協会

本州最北の地、津軽の地にそびえる美しい山容の山がある、長い稜線が続き、その美しい見た目から津軽富士と呼ばれ親しまれている岩木山。

農村風景の向こうに見える美しい津軽富士 - -弘前市:岩木山- -
農村風景の向こうに見える美しい津軽富士 – -弘前市:岩木山- –

この岩木山は古くから山岳信仰の御神体としても崇められてきた山で、標高1625mの山頂からは360度を見晴らすことができます。

岩木山の撮影スポットとして、まずおすすめしたいのは、春の桜回廊。

岩木山南麓20kmに渡って続く世界一の桜並木にはなんと6500本もの桜の木が植樹されており、いたるところから美しい山容の岩木山をバックにした桜が愉しめます。

そのほかにも麓の桜が終わる頃から山麓のミズバショウ沼公園では白いミズバショウノハナが咲き乱れこちらも被写体としてそのカメラに収めたいものです。

桜の花の向こうにそびえる津軽富士 - -弘前市:岩木山- -
桜の花の向こうにそびえる津軽富士 – -弘前市:岩木山- –

津軽富士の美しさをさらに増す、津軽富士見湖

津軽富士見湖(鶴田観光ウェブマガジン)

岩木山のその美しい山容を眺めるシャッターポイントはこのほかにも無数に存在し、その中でも特におすすめなのが津軽富士見湖(正式名称は廻堰大溜池「まわりぜきおおためいけ」)。

ここは江戸時代に造られたため池で美しい岩木山をその水面に映し出すことから命名されています。特に池の西側にかかる鶴の舞橋!日本一長い三連太鼓橋でその全長は300mもあり、美しいフォルムが湖面に映りこみます。

津軽富士の手前に見える鶴の舞橋 - -鶴田町:津軽富士見湖- -
津軽富士の手前に見える鶴の舞橋 – -鶴田町:津軽富士見湖- –

この撮影スポットで特に美しいのが秋の夕焼け。

夕陽に染められた空が湖面にも映りこみ、さらにこの鶴の舞橋のシルエットをも映し出します。この風景はまさに絶景と言うにふさわしいものです。

春の花と津軽富士、秋の夕日と鶴の舞橋・津軽富士このほかにも素晴らしい撮影スポットを探して散策したくなります。是非、見つけたおすすめの撮影スポットがあれば、撮る旅の口コミに投稿してください。

アクセス(鶴の舞橋)

東北自動車道、浪岡インターから30分程

JR五能線、陸奥鶴田駅から車で10分程

 

山に関する観光、撮影スポット

険しい地に残る絶景:四谷の千枚田(愛知県の観光、撮影スポット)

周囲の山々を写しこむ美しい棚田 - -新城市:四谷の千枚田- -

自然と人が作り出す美しい景観:四谷の千枚田(新城市)

新城市四谷の千枚田紹介ページ

 日本全国に残る棚田の風景を集めた日本棚田百選、そのひとつが四谷の千枚田。

約400年前に開墾されたと伝わる四谷の千枚田は、明治時代に起こった山津波(山崩れ)によって壊滅的な被害おをこうむるも、先人たちの苦労の結果、再興され、そして現代の関係者によって、いまも変わらず標高差200mほどの斜面にその姿を残しています。

高低差200mほどのあいだに連なる棚田:四谷の千枚田 - -新城市:四谷の千枚田- -
高低差200mほどのあいだに連なる棚田:四谷の千枚田 – -新城市:四谷の千枚田- –

鞍掛山麓の傾斜地に造られた棚田は、その石垣や畦が自然と調和して形成された見事な風景を作り上げている。

 千枚田の魅力は自然と調和した姿

美しい水鏡が連なる四谷の千枚田 - -新城市:四谷の千枚田- -
美しい水鏡が連なる四谷の千枚田 – -新城市:四谷の千枚田- –

例えば

冬、うっすらと雪が積もったはりつめた空気のなかの静寂。

春、わずかな陽気に誘われて色づく、若々しい緑に包まれた景色。

夏、千枚田に水が張られ周囲の景色を写しこんだ水鏡の並ぶ姿。

秋、黄金に輝く実った稲穂が風にそよぐ豊かな棚田の景色。

夕方、日暮れ時に二つとして同じ形のない水鏡に写りこむ夕焼け空と山々に沈みゆく夕日。

早朝、ヒグラシの鳴き声に包まれた緑薫る青い世界。

日中、降り注ぐ太陽の光が美しい緑を引き立たせる若い稲穂に覆われた山すその風景。

数え上げればキリがないほどに写真映えする風景があります。

自然と調和した風景だから何度も訪れたい撮影スポット

やはり、棚田は自然の一部として撮りたい風景。

遠くの山々まで見渡せる四谷の千枚田、展望台 - -新城市:四谷の千枚田- -
遠くの山々まで見渡せる四谷の千枚田、展望台 – -新城市:四谷の千枚田- –

だからこそ、何度も何度も、季節を変えて、訪れる時間帯を変えて、一度だけでなく撮影に訪れたいそんなスポットと言えるでしょう。

また、毎年6月には「お田植感謝の夕べ~灯そう千枚田~」のイベントが鞍掛山麓千枚田保存会の主催にて開催され、夜の闇に1500本ものローソクが灯され、棚田の景色を普段とは違った幽玄で幻想的な雰囲気へと変えています。

このイベント時には多くの方々が訪れ思い思いの写真を写そうとカメラを構えることでしょう。

この四谷の千枚田の階段状に連なる美しい棚田の景色はまさに日本の原風景、そんな景色をカメラに収めるために訪れてみてはいかがでしょうか。

早朝、朝もやに包まれた静寂の千枚田 - -新城市:四谷の千枚田- -
早朝、朝もやに包まれた静寂の千枚田 – -新城市:四谷の千枚田- –

四谷の千枚田付近には鳳来寺や田峯城などの観光スポットも

他の棚田でもそうですが基本的には山の中にあり、訪れるのも一苦労、と言う場所が多く四谷の千枚田も例外ではありません。

しかし、だからこそ出会える観光スポットが近くにはあります。

当サイトでも以前に紹介した鳳来寺や、今後紹介したいと思っている田峯城、湯谷温泉など写真を撮影したくなるような観光スポットが多くあります。

是非、一度そんな観光地めぐりをしてみてください。

周囲の山々を写しこむ美しい棚田 - -新城市:四谷の千枚田- -
周囲の山々を写しこむ美しい棚田 – -新城市:四谷の千枚田- –

アクセス

新東名高速道路、新城インターから30分程

東名高速道路、豊川インターから60分程

三遠南信自動車道、鳳来峡インターから40分程

 

日本海をバックにした美しい棚田:白米千枚田

 

愛知県の観光、撮影スポットの一覧はこちら

愛知県の観光情報 - -関西地方- - の観光スポット「撮る旅」
愛知県の観光情報 – -関西地方- – の観光スポット「撮る旅」

関門トンネル祝!還暦記念キャンペーン(※2018年12月31日(月)まで)

笑う関門にはふく(河豚・福)来たるフォト&川柳コンテスト - -下関観光コンベンション協会- -

笑う関門にはふく(河豚・福)来たる
フォト&川柳コンテスト

下関観光コンベンション協会

賞品にふく刺しの宅配など、“ふく”にまつわる特産品が!元気いっぱい笑顔で海底の県境を越えて、さらに幸ふく(河豚・福)を手にしませんか。

募集要項

笑う関門にはふく(河豚・福)来たるフォト&川柳コンテスト - -下関観光コンベンション協会- -
笑う関門にはふく(河豚・福)来たるフォト&川柳コンテスト – -下関観光コンベンション協会- –

応募方法

  • しものせき観光キャンぺーンホームページ

応募詳細ページの応募フォームに必要事項を記入し、送信してください。

※必ず応募条件および個人情報取り扱い等の内容をご確認・ご同意の上ご応募ください。

  • 郵送

〒750-0018 山口県下関市豊前田町3-3-1 海峡メッセ下関6階

一般社団法人下関観光コンベンション協会内

しものせき観光キャンペーン実行委員会 宛て

対象エリア

関門トンネル人道やその周辺を背景に撮影されたものが対象となります。

応募条件

還暦を迎えた関門トンネルがテーマですので2018年に撮影したものでご応募ください。

どなたでも自由に応募できます。

応募作品の著作権は主催者に帰属し、主催者及び下関観光コンベンション協会、下関市が作成する観光PRのためのポスター・パンフレット・WEBサイトなどに使用することができるものとします。

被写体の肖像権につきましては、本人(被写体)の承諾を得た上でご応募ください。

主催者は肖像権に関するトラブルの責任を負いません。

応募点数の制限はありません。入賞は一人1点とします。

応募いただいた写真データやプリント等は返却いたしません。

個人情報の取り扱い

ご記入いただいた個人情報は、応募者への通知、賞品発送及び入賞作品の発表にのみ使用します。

本コンテストの賞品発送以外の目的では使用いたしません。

お客様の個人情報を、お客様の同意なしに、業務委託先外の第三者に開示・提示することはありません(法令などにより開示を求められた場合を除く)。

応募期間

平成30 年12 月31 日まで※消印有効

(前期:6 月末〆切、後期:12 月末〆切)

賞品

前期・後期

ふく刺しの宅配など“ふく”にまつわる特産品。

  • フォトコンテスト

笑う関門大賞・・・各3名様、ふくが来た賞・・・各5名様

  • 川柳コンテスト

笑う関門大賞・・・各3名様、ふくが来た賞・・・各5名様

発表

当選結果は、前期:7 月末、後期:1 月末までにHP で発表予定です。

(賞品の発送 前期:10~12 月頃 後期:1~3 月頃)

主催

しものせき観光キャンペーン実行委員会

夜、ライトアップされた棚田の風景がおすすめ白米千枚田(石川県輪島市観光スポット)

日本海へ沈む夕日が美しい棚田 - -石川県輪島市:白米千枚田- -

日本の原風景、冬のライトアップが幻想的な白米千枚田

白米千枚田

日本人の多くが棚田の風景を見ると心に突き刺さるものを感じるのではないでしょうか?

能登半島の日本海側、輪島市の白米にある棚田の風景。

日本海に面した山肌に作られた小さな田んぼが海岸へと続く。日本海を背にしたこの絶景に地は白米千枚田と言われ日本の棚田百選にも選ばれている奥能登を代表する観光スポットとなっている。

日本海へ向かって織り成す棚田の風景 - -石川県輪島市:白米千枚田- -
日本海へ向かって織り成す棚田の風景 – -石川県輪島市:白米千枚田- –

そんな白米千枚田で撮りたいシーンは

・4月~6月の棚田に水が張られた時期の夕日

4月末頃から棚田に水が引かれ5月はじめに田植えが行われ、6月には稲も育ってきます。この稲が育つ前であれば棚田の向こうの日本海に沈んでゆく夕日と、さらに棚田の水面に移りこむ夕焼けが幻想的かつ日本の原風景を思わせる景色が愉しめます。また、日中の青空が移りこんだ水面と日本海の青に彩られたシーンもおすすめです。

日本海へ沈む夕日が美しい棚田 - -石川県輪島市:白米千枚田- -
日本海へ沈む夕日が美しい棚田 – -石川県輪島市:白米千枚田- –

・冬、厳しい寒さに覆われた真っ白な棚田

能登半島の北側に位置する白米千枚田。

日本海から吹き付ける厳しい寒さのなか、静かに白い雪に覆われて雪の解ける春を待つ棚田の風景は神々しささえ感じられるような美しい棚田の景色を収めることができそうです。

雪の白に覆われた棚田と日本海の荒波 - -石川県輪島市:白米千枚田- -
雪の白に覆われた棚田と日本海の荒波 – -石川県輪島市:白米千枚田- –

・冬、イベント「あぜのきらめき」で浮かび上がる夜の棚田

この白米千枚田では10月~3月上旬にかけて「ペットボタル」と言う太陽光エネルギーを利用した色の変わるLEDライトが棚田のあぜ道に設置されます。美しい曲線を描く棚田のひかりは幻想的な夜を演出します。

10月~3月限定でライトアップされた幻想的な白米千枚田 - -石川県輪島市:白米千枚田- -
10月~3月にライトアップされた幻想的な千枚田 – -石川県輪島市:白米千枚田- –

このほかにも、まだまだシャッターチャンスは数多くあると思います。

是非ともそういったアナタだけのシャッターチャンスを見つけ素敵な一枚を撮影したい、そんなスポットです。

アクセス

国道249号線沿い

能越自動車道、能登空港インターから40分程